「トゥーランドット游仙境」でリニューアル記念特別メニュー

気仙沼産のフカヒレを約1週間かけて調理したという「至福の喜び Wakiya流 フカヒレコース」

気仙沼産のフカヒレを約1週間かけて調理したという「至福の喜び Wakiya流 フカヒレコース」

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 パン パシフィック 横浜ベイホテル東急3階の中国料理「トゥーランドット 游仙境」(横浜市西区みなとみらい、TEL 045-682-0361)が10月1日にリニューアルオープンし、現在特別記念メニューを提供している。

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 今回の改装は、「食を楽しむ寛ぎの空間」というコンセプトのもと和紙アーティストの堀木エリ子さんがプロデュース。これまでオペラの舞台をイメージし、華やかな雰囲気を演出していた店内を、ブラウンをメーンカラーに和風の内装に一新した。

 リニューアルを記念したメニューには、気仙沼産のフカヒレを約1週間かけて調理したという「至福の喜び Wakiya流 フカヒレコース」(15,750円)が登場。フカヒレ本来の繊維なしなやかさを保つため丁寧に調理されたフカヒレを醤油ベースのスープで煮込んだ「フカヒレの上海風姿煮込み 炊きたて土鍋御飯と一緒に」など6種の料理とデザートのコースで、10月13日まで提供している。

 そのほか、10月14日~同20日には第2弾として同店代表で総料理長の脇屋友詞さんが昨年ニューヨークに出店した「Wakiya Gramercy Park Hotel」から人気メニューをそろえた「Wakiya グラマシーパークホテルニューヨーク 1st Anniversary」(10,500円)を提供。10月21日から11月下旬には第3弾として「上海蟹」をメーンとしたコース「琥珀色の美酒と酔う 上海蟹三昧」(15,750円)を提供する予定。

 1997年にオープンした「トゥーランドット 游仙境」は、同ホテルの中国料理総料理長も務める脇屋友詞さんがプロデュースする中国料理レストラン。脇屋さんが開発した従来の中国料理とは異なるフランス、日本料理の技法を取り入れた「ヌーベル・シノワ」が人気を呼んでいる。

 営業時間はランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時。

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