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横浜港の夜を音と花火で彩る「みなとみらいスマートフェスティバル」 3年ぶり

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 みなとみらい地区で8月2日、横浜港の夜を音と花火で彩る「みなとみらいスマートフェスティバル2022」が開催される。

「みなとみらいスマートフェスティバル」当日券は14時30分から販売

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 地元企業などが主体となり結成された「みなとみらいスマートフェスティバル実行委員会」が企業と地域の協働の推進により、横浜の魅力を生かして、街の活性化につなげるイベントとして2018年に初開催、今年は3年ぶりの開催となる。

 伝統的な和太鼓の響きを都筑独自にアレンジし、地域に根付き新しい郷土芸能を目指して横浜を中心に活動している「横浜都筑太鼓」の演奏に続き、「スカイシンフォニー イン ヨコハマ」では25分間で約2万発の花火を臨港パーク前面海上から打ち上げる。

 会場はみなとみらい21地区の臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク、ハンマーヘッド、耐震バースほか。

 有料会場は、臨港パーク会場芝生エリア、カップヌードルミュージアムパークに設ける。入場券は、安全対策協力金として3,500円。7月13日10時に発売を開始する。

 一般協賛は7月7日10時から受付を開始。臨港パーク会場と耐震バース会場は1口=9,500円で会場内にパイプ椅子の協賛席を、ハンマーヘッド会場は4口=38,000円で、テーブル1卓イス4脚の協賛席を用意する。

 イベントでは会場で発生したCO2をオフセットし、横浜の海洋環境活動推進に活用するカーボンオフセットなどの環境の取組や、プラゴミ問題への対応、IoTを使った誘導システムの実証実験なども行われる。

 担当者は「1時間30分かけて打ち上げられる隅田川花火大会と同程度の数の花火を25分間で打ち上げる。感染対策を徹底して実施する。SDGsや環境に配慮して持続可能な花火大会として継続していきたい」と話している。

 開催時間は19時~20時(開場=17時30分、花火打ち上げは19時30分~20時)。

 実行委は、神奈川新聞社、神奈川県民共済生活協同組合、神奈川大学、京浜急行電鉄、コロワイド、国際航業、新港ふ頭客船ターミナル(予定)、都市再生機構、ノジマ、ぴあ、三菱地所横浜支店、横浜高速鉄道、横浜青年会議所、横浜みなとみらい21、横浜市で構成される。

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