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進化し続けるみなとみらいの「真実の姿」は? 資生堂・日産・京急などの担当者が講義

1月28日は「資生堂新社屋のビジョン」と「日産本社について」両社が講義

1月28日は「資生堂新社屋のビジョン」と「日産本社について」両社が講義

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 横浜から文化芸術を発信する拠点「BankART Station」(横浜市西区みなとみらい5)で現在、アート全般に関する講座「BankART School」のプログラムの一つ「ヨコハマみなとみらい物語」第2期が開かれている。同拠点周辺の「猛スピードで開発中のエリアの、真実の姿を見つけよう」とするプロジェクトだ。

1月21日は「旧市街地との連結」について鹿島建設が講義(© BankART1929)

 横浜高速鉄道みなとみらい線新高島駅の地下1階に位置する「BankART Station」。同駅周辺では、横浜市の推進する企業誘致政策により研究開発拠点や本社の進出が進み、企業のビルが年々増えている。

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 市の「みなとみらい21中央地区の都市景観形成ガイドライン」と、同地区の「みなとみらい21街づくり基本協定」は、ビルの低層部をアクティビティーフロアとして一般が入れるようにすることを定める。最先端の研究施設「資生堂グローバルイノベーションセンター」の1階・2階に開設された複合体験施設「S/PARK(エスパーク)」や、先月オープンした京急本社ビル1階の「京急ミュージアム」などは、この施策に沿って生まれ、企業の建物でありながら市民も立ち寄る場となっている。

 講座では、官民のコラボレーションで「街づくりへの意志」を見せ、新しく誕生したエリアの姿を読み解こうと、周辺に進出した企業のうち、鹿島建設、資生堂、日産自動車、野村総合研究所、富士ゼロックス、京浜急行電鉄の担当者を週替わりで講師に迎える。

 1月28日には、日産自動車グローバル本社と資生堂グローバルイノベーションセンターの担当者が講義した。各ビルのコンセプトや機能の紹介のほか、日産からは「何としても日産を通してみなとみらい地区にいざなう」という決意や、資生堂からは「S/PARK の8Kシアターで月に一度パブリックビューイング」という取り組みなども紹介された。

 今後も3月22日まで、毎週火曜に講座が続く。2月4日は野村総合研究所、3月3日に富士ゼロックス、3月10日に京急の担当者が講義するほか、美術ジャーナリストの村田真さんらが「みなとみらいパブリックアート」について話すなど、アートの視点から考える回もある。

 参加無料だが事前の申し込みが必要。申し込み方法などはホームページで確認できる。

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