ヨコハマ映画祭の受賞作決定、「下妻物語」が5冠獲得

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ヨコハマ映画祭実行委員会は、映画ファンが主催する映画祭「ヨコハマ映画祭」の開催に先駆け、2004年度の日本映画ベストテン及び各個人賞を決定し発表した。グランプリ作品は中島哲也監督作品「下妻物語」。作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞・最優秀新人賞の5冠を獲得した。2位は崔洋一監督「血と骨」、3位は是枝裕和監督「誰も知らない Nobody Knows」。審査員特別賞を「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」が受賞した。表彰式と上映会は、2月6日(日)に関内ホールでおこなわれる。表彰式の当日には「下妻物語」に加え、3冠を受賞した矢口史靖監督作品「スウィングガールズ」、同じく3冠受賞の成島出監督作品「油断大敵」が上映される。入場料は2,800円(前売り2,500円)。同映画祭は、スポンサーを持たず、映画ファンが自主運営する映画祭で、映画人と映画ファンの出逢いの広場であることを特徴とし、今回で26回を迎える。問い合わせは、ヨコハマ映画祭実行委員会(TEL 045-751-0480)まで。第26回ヨコハマ映画祭

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