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Bar黒月横浜本店で関内のナイトタイムエコノミーを考える「かんないと」 

左からあらいきよてるさん、渡辺安梨沙さん、横浜あさひさん、るいんちゃん、遠藤望さん

左からあらいきよてるさん、渡辺安梨沙さん、横浜あさひさん、るいんちゃん、遠藤望さん

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 馬車道のコンセプトカフェ「Bar黒月横浜本店」(横浜市中区相生町5)で3月21日、関内のナイトタイムエコノミーを考えるトークイベント「かんないと」が開催された。主催は横浜のヒューマングルメサイトを運営する「YOKOHAMA FOOD LOVERs」。

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 「かんないと」は、関内ならではの夜の魅力に着目し、街の文化・歴史やディープスポットを掘り下げ、横浜の夜の経済「ナイトタイムエコノミー」について考える大人の学び場として2022年10月に初開催された。

 5回目となる今回は、関内のまちを若い世代が楽しむための方策について、東海大学学生で学生グループDIVEの渡辺安梨沙さん、約6万人のフォロアーがいるユーチューバーの横浜あさひさん、不良メイド喫茶・Bar黒月横浜本店のるいんちゃん、横浜18区キャラクター「Yocco18」原作者の遠藤望さんの4人のゲストを迎えて検討した。

 トークセッションでは、関内のイメージや、普段出かけるエリアはどこか、未来の関内にあったら良いものなど、さまざまな意見が上がった。参加者からは、「関内の歴史を振り返りつつ、若い人のポジティブな声を聴くことができて良かった」「楽しめる場を求める人がいることを実感できた」と感想が寄せられた。

 YOKOHAMA FOOD LOVERs編集長のあらいきよてるさんは、「関内は入りにくいイメージの店も多いが、若い世代を中心にもっと趣味を楽しんだり、居場所を求めていたりする人は少なくない。関内は『混沌(こんとん)』がある程度許容される楽しいまちであることを多くの人に知ってもらいたい」と語った。

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