日産自動車（横浜市西区）は、4月20日から27日の会期で一般公開されている「上海モーターショー2023」で、印象的な外観のデザインと、ハイテク感と温かみのある内装が特徴の新たなEVコンセプトカー「Arizon（アリゾン）」（画像）を世界初公開している。印象的な外観のデザインと、ハイテク感と温かみのある内装で、CMF-EVプラットフォームの採用により低重心化し、自動調光できるサンルーフや、ピラーレス構造による開放的な室内空間を提供する。日産の最高執行責任者（COO）のアシュワニ グプタさんは「中国は、世界で最も先進技術への受容性が高い市場の一つ。そして、市場やお客さまのニーズの変化は急速で、電動化やコネクテッドカーサービスの分野では世界をリードしている。今後さらに高まる電動化やサステナビリティへのニーズに、日産はしっかりとお応えしていく」とコメントしている。