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連節バスの運行予定ルートと周辺の開発予定(横浜市都市整備局発表)

連節バスとしては国産1号車となる大型路線ハイブリッド連節バス「BAYSIDE BLUE」が2月10日、横浜ハンマーヘッドで車両公開された。横浜市では都心臨海部のにぎわいづくりに寄与する新たな交通として、連節バスを活用した新たな交通「高度化バスシステム」を6月より、横浜駅東口から山下ふ頭間に導入する。運行事業者は横浜市交通局。ルート沿いには、約2万席を予定する音楽ホール「Kアリーナ」が2023年にオープン予定、終点となる山下ふ頭では10月からは「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環として「18メートルの実物大ガンダム」の公開を約1年間予定するなど、将来的な需要も多く見込まれる。市交通局の担当者は「横浜らしい青いラッピングのバスでベイエリアの乗車を楽しんでほしい」と話す。乗車定員は一般的な路線バスの約1.5倍の113人、全長は17.99メートル、全幅2.495メートル。6月の運行開始時には4両の導入を予定する。(画像は2019年10月に都市整備局が発表した時点での予定)

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連節バスとしては国産1号車となる大型路線ハイブリッド連節バス「BAYSIDE BLUE」が2月10日、横浜ハンマーヘッドで車両公開された。

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