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崎陽軒が季節限定「横濱月餅 白桃」-根岸線全線開業40周年記念弁当も

若桃(幼果)が丸ごと一粒使われている崎陽軒「横濱月餅 白桃」

若桃(幼果)が丸ごと一粒使われている崎陽軒「横濱月餅 白桃」

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 崎陽軒(横浜市西区高島2)は、4月16日から「横濱月餅 白桃」を限定販売している。

崎陽軒が限定発売する「根岸線全線開業40周年記念弁当」(1,050円)

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 同商品は、季節の月餅シリーズを展開する同社が初夏のフルーツ「白桃」を取り入れて作った限定商品。若桃のさわやかな酸味と白桃餡(あん)の上品な甘さが特徴で、国産の白桃を小さいうちに摘み、種まで食べられる柔らかさまで煮た若桃(幼果)を使用する。

 「白桃」の若桃(幼果)が丸ごと一粒、白桃の果肉をねりこんだ餡で包み込まれ、価格は1個150円、3個入500円。販売店舗は神奈川・東京を中心とした約140店舗。販売は6月中旬までを予定。

 崎陽軒 広報・マーケティング部の西村浩明さんは「今年は白桃餡に使用する白桃をシロップ漬けからブランデー漬けに変更したことで、桃の甘さと香りをより一層感じていただける。すがすがしい初夏の訪れを『横濱月餅 白桃』で楽しんでもらえたら」と話している。

 同社は「初夏の爽やか旬食シリーズ」として、ワラビと油揚げのあえ物や、カツオのそぼろ、ゼンマイ入りがんもどきなどの季節の食材を使った「おべんとう初夏」(650円)も販売する。また、根岸線全線開業40周年を記念した「根岸線全線開業40周年記念弁当」(1,050円)を4月20日・21日の2日間、根岸線沿線10店舗(関内駅南口店、関内駅北口店、桜木町駅店、横浜駅京浜東北・根岸線ホーム店ほか)で発売する。

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