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横浜・驛の食卓で「秋の大収穫祭」-横浜ビール飲み放題

会場となるレストラン「驛(うまや)の食卓」外観

会場となるレストラン「驛(うまや)の食卓」外観

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 地ビール製造販売の「横浜ビール」が運営するレストラン「驛(うまや)の食卓」(横浜市中区住吉町6)で11月19日、とれたての海・山の幸を味わえる「2010’秋の大収穫祭」が開催される。

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 同レストランは地ビール醸造所を併設し、「地ビールを地元の食材とともに味わってほしい」というコンセプトのもと、神奈川県内の生産者から仕入れた食材を使った料理を提供する。今回は生産者をゲストに迎え、「地元神奈川の豊穣(ほうじょう)を祝おう!」をテーマにスペシャルメニューを提供する。

 当日は、植物栽培用LED照明システムの開発・製造を行い、横浜・馬車道ハイカラ野菜を販売する「キーストーンテクノロジー」(横浜市中区)、国内初のトマトケチャップの復刻版「清水屋ケチャップ」を販売する「インターフード」(横浜市中区)をはじめ、横浜市「相沢良牧場」(瀬谷区)・「横浜醤油」(神奈川区)・「織茂養鶏場」(都筑区)、「みやじ豚」「関根果樹園」(藤沢市)、三崎養鶏場(三浦市)など約20の県内生産者が参加する。

 会場では生産者によるトークショーを行い、タヒチアンダンスショーを披露。横浜ビールは全て飲み放題、ビュッフェスタイルの多彩な料理を楽しむことができる。

 横浜ビール代表取締役の太田久士さんは「同店ではコンセプト『地元の食材を 地元のビールで 地元の方々に』のもと、その日おいしいものをご提供。地元の皆さんと食を通じてつながっていくことが大切だと考えています。大収穫祭では生産者のお話を聞くことができますが、生産者にとっても、自分たちの提供した食材がどうアレンジされ、どのように食べてもらっているのか、直接見て、食べられる貴重な機会になります」と話す。

 また、「当日は、生産者と私たちのつながりを作るためにお手伝いくださった行政の方も参加します。生産者、消費者、業者、行政は皆で輪となり、地元のおいしい素材を大切にする食文化を作っていくことが必要だと思います。そういうことを楽しんで感じられるイベントにできれば」とも。

 開始は19時より(受付は18時30分スタート)。会費5,000円。申込み・問合せは「驛の食卓」(TEL 045-641-9901)まで。

 横浜ビールは、本場チェコスタイルのピルスナー、ドイツスタイルのアルトやヴァイツェン、横浜開港時のビールを現代風にアレンジしたインディアペールエー ル(IPA)などをつくる地ビール醸造所。併設するレストラン「驛の食卓」とバー「PIVOVAR YOKOHAMA」で樽生ビールを飲むことができる。

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