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パシフィコ横浜で「骨董ワールド」-和洋骨董アンティーク30万点

前回開催された「横浜骨董ワールド」の様子

前回開催された「横浜骨董ワールド」の様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で11月19日より、全国の古物商が集まる大規模な骨董(こっとう)市「第18回 横浜骨董ワールド」が開催される。

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 横浜骨董ワールドは、みなとみらいで年2回開催されている日本最大級の骨董イベント。日本の骨董品を取り扱う業者約200店舗、西洋骨董約50店舗が出店。アンティーク・トイ、キッチンアイテム、雑貨などコレクタブルズのディーラーも含め、約250店舗のディーラーが一堂に集まる。前回は約7,000人の来場者を動員(3日間)。

 会場には、和骨董やアジア骨董(器・着物・タンス・刀剣)、西洋アンティーク(陶磁器、ガラス、銀器、時計、照明、カントリー、絵画)、トーイ&コレクタブルズ(懐かしのおもちゃ、ノベルティ、広告もの)など約30万点以上の幅広いジャンルのアイテムがそろう。来場者には、毎回発行しているガイドブック「骨董縁起帖」(A5版100頁)を無料配布。

 期間中は、骨董品やアンティークの「無料鑑定」を当日先着順で実施し、後日買い取りなども行う(応相談)。古くなった人形を供養する「人形供養」なども受け付ける(有料)。

 横浜骨董ワールド事務局代表の竹日忠芳さんは「北海道から九州まで、日本全国からディーラーが集まります。骨董行脚で地方を旅回ることなく、一つのところでたくさんのお店と品物を吟味できる、骨董マニア・関係諸機関の皆さんにとってはもってこいのイベントと自負しております」と話す。

 会場はパシフィコ横浜・Cホール。開催時間は10時~17時(初日のみ12時開場)。入場料は前売800円、当日1,000円。11月21日まで。

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