40歳～65歳に向けたライフスタイル情報誌「サードエイジスタイル」を発行しているサードエイジスタイル（東京都港区）は、6月2日、3日にパシフィコ横浜で「サードエイジ・フェア 2006」を開催する。「サードエイジ」とは、年齢にとらわれずにアクティブに日々を過ごす高齢者の尊称。展示会のテーマは「こだわる大人の暮らしと遊びの博覧会」で、サードエイジの著名人が参加するステージ、健康・趣味・生活に関する学習プログラムの体験コーナー、横浜中華街にちなんだ中華料理の販売コーナー、サードエイジの新しいライフススタイルを提案する企業・団体の展示ブースなどを設ける。ステージイベントに参加する著名人は、ウォーキングドクターのデューク更家氏、フェイシャルセラピストのかづきれいこ氏、ニットデザイナーの広瀬光治氏、弁護士の丸山和也氏など。開催時間は2日が11時～19時まで、3日が10時～18時まで、入場無料、事前予約は不要。また、3日にはシニア層が生涯活躍できる社会の実現に向けて議論する「第10回サードエイジ・フォーラム」も同時開催する。フォーラムでは阪神タイガース・シニアディレクターの星野仙一氏が基調講演を、ソニー最高顧問で経団連副会長の出井伸之氏らが「青春－Youth－」をテーマにパネルディスカッションを行う。フォーラムの入場は無料、申込はホームページの登録フォームから、5月19日締切。（写真＝昨年度のイベント会場風景）
サードエイジ・フェア 2006