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横浜市大・木原生物学研究所が春限定クラフトビール「コルンムッター SAKURA」 横浜産の大麦を使用

「KORNMUTTER  SAKURA」「KORNMUTTER 豊穣のしるし」と横浜市立大学キャラクター「ヨッチー」(提供:横浜市立大学)

「KORNMUTTER SAKURA」「KORNMUTTER 豊穣のしるし」と横浜市立大学キャラクター「ヨッチー」(提供:横浜市立大学)

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 横浜市立大学木原生物学研究所(横浜市戸塚区舞岡町)で栽培した大麦を使った、春限定クラフトビール「KORNMUTTER(コルンムッター) SAKURA」が販売された。

里山の自然が残る舞岡の農園で大麦「ミカモゴールデン」を栽培している

 2017年5月に発売した「KORNMUTTER 麦畑の精霊」、2019年11月発売の「KORNMUTTER 豊穣のしるし」に続く第3弾。「SAKURA」は、新しい出会いがある3月の卒入学シーズンにお祝いのビールをつくろうと発想したという。コルンムッターはドイツ語で「麦の母」という意味。

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 地ビール製造のサンクトガーレン(神奈川県厚木市)の協力を得て、同大学の舞岡キャンパスにある木原生物学研究所の農園で収穫した大麦「ミカモゴールデン」を原料とし、食用の八重桜の花と葉、小麦、酒米を使って「桜餅の風味」がするクラフトビールに仕立てた。

 木原生物学研究所は、コムギ博士として知られる木原均博士(1893~1986)が創設した、植物科学・食料科学の教育と研究を進める研究所。里山の自然が保存されている舞岡リサーチパーク内の丘陵にあり、さまざまな種類の小麦や大麦を栽培している。

 植物と食と環境をつなぎ、一粒の麦からビールを作る研究プロジェクト「みらい麦畑化計画」の一環で取り組んできたビール造りは、農を通して「つくる、つかう、つながる」をコンセプトとし、学生と大学教職員が地域と連携してSDGs達成への貢献を目指して活動している。

 木原生物学研究所の坂智広教授は「みらい麦畑化計画は、未来につなげる『心に緑の種子をまく』研究プロジェクト。研究成果を社会に生かし、横浜の街づくりに貢献する機会や、.学生たちが地域とつながる豊かな学びの機会になっている。自然の循環を意識したクラフトビールから新しいつながりが生まれたら」と話している。

 「SAKURA」のほか「豊穣のしるし」も販売。330ミリリットルの瓶入りで販売数は各1,500本の予定。アルコール度数は5%。価格はSAKURAが460円、豊穣のしるしが400円(いずれも税別)。

 3月13日から市立大学近くの「ファミリマート金沢八景駅前店」、相鉄ジョイナス地下1階の「クイーンズ伊勢丹横浜店」で販売している。サンクトガーレンのインターネット販売でも購入できる。売上の一部は、大学のYCUサポート募金に充てられる。

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