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横浜駅東口のアソビルでバンクシー非公式展が開幕 代表作など70点超

各色20点しかないという《KATE MOSS》の限定プリント(2005年)

各色20点しかないという《KATE MOSS》の限定プリント(2005年)

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 横浜駅みなみ東口通路直通の複合商業施設「アソビル」(横浜市西区高島2)で3月15日、ストリートアーティスト・バンクシーさんの作品を集めたコレクション展「バンクシー展 天才か反逆者か」がスタートした。

代表作「RAT」シリーズ

 同展はコレクターの所有作を中心に、オリジナル作品や限定プリントなど70点以上を展示する巡回展。モスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港などでこれまで累計100万人以上を動員し、今回が日本初上陸となる。

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 バンクシーさんはイギリスを拠点に活動する覆面アーティストで、赤い風船に手を伸ばす少女を描いた「GIRL WITH BALLOON」や平和へのメッセージを込めた「LOVE IS IN THE AIR」、社会的弱者をドブネズミに重ねた「RAT」シリーズといった社会風刺的な作品で知られる。路上作品だけでなくスタジオで制作する一面も持っており、キャンバス作品や限定プリント、立体作品などには本人が設立した認証機関が証書を発行している。

 展覧会は消費、政治、警察、抗議、戦争といった作品テーマや、これまでの展覧会のポスターなどのアーカイブといったコーナーごとに分けて構成する。

 同展プロデューサーのアレクサンダー・ナチケビアさんは「バンクシーの作品には鑑賞者を考えさせ、対話を生み、行動を触発する力がある。バンクシーと働いたことのある人、個人的に知っている人、路上の作品を切り取った人などから聞いた話を盛り込んでいるオーディオガイドを聞きながら楽しんでほしい」と話した。

 開場時間は10時~20時30分(最終入場20時)。日時指定チケットは平日大人1,800円(土日祝2,000円)、大学生・専門学校生・高校生1,600円(土日祝1,800円)、中学生以下1,200円(土日祝1,400円)、未就学児入場無料。9月27日まで。

 なお、作品の所有者には展示する権利があるが、バンクシーさんはこれまで許諾なしにグッズを販売した展覧会の主催会社を商標権侵害で訴えている。

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