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ヨコハマトリエンナーレ2017、タイトルは「島と星座とガラパゴス」

ヨコハマトリエンナーレ2017、タイトルは「島と星座とガラパゴス」

(左から)「ヨコハマトリエンナーレ 2017」構想会議メンバーの柏木智雄さん(横浜美術館副館長、主席学芸員)、逢坂恵理子さん(横浜美術館館長)、養老孟司さん(解剖学者、東京大学名誉教授)、スプツニ子!さん(現代美術家、マサチューセッツ工科大学メディアラボ助教)、リクリット・ティラヴァーニャさん(現代美術家、コロンビア大学美術学部教授)、スハーニャ・ラフェルさん(M+美術館エグゼクティブ・ディレクター)、三木あき子さん(キュレーター、ベネッセアートサイト直島インターナショナルアーティスティックディレクター)

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 横浜トリエンナーレ組織委員会(横浜市西区みなとみらい3)は10月11日、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ 2017」のタイトルとコンセプトを発表した。

クリエイティブ・ラボ PARTYによるイメージビジュアル

 タイトルは「島と星座とガラパゴス」。孤立や接続性、想像力や指標、独自性や多様性など、さまざまな捉え方のできるキーワードを手がかりとして、先行きの見えない複雑な時代に、人間の想像力・創造力をもって、未来への知恵を多くの人々と共に考えていく。

 タイトルとコンセプトは、ジャンルや世代を超えた9人の専門家から構成される構想会議が議論を重ねて決定した。構想会議メンバーでヨコハマトリエンナーレ2017ディレクターズの逢坂恵理子さんは「横浜の独自性、ヨコトリらしさをどのように作っていくのか、世界をめぐるさまざまな課題を多様な人々との対話によって乗り越えることができるか、アートを通して乗り越えることができるか、その一つの道筋、可能性を模索して示唆できるようなトリエンナーレにできることを願っている」と話した。

 また、開催地横浜の歴史を念頭に置きながら企画を進めており、メイン会場の横浜美術館と横浜赤レンガ倉庫1号館に加え、横浜市開港記念会館を含む複数の歴史的な建築物をサテライト会場として検討しているという。開港におけるさまざまな物や知識の出会いをイメージし、単に現代美術の展覧会にとどまらず、「対話・議論」、「思考」、「共有・共生」の機会となるべく幅広い分野の専門家などを迎えた連続会議「ヨコハマラウンド」も実施する。2017年1月15日には、構想会議メンバーの養老孟司さんを迎えた第1回を予定している。

 「ヨコハマトリエンナーレ 2017」の開催日程は2017年8月4日~11月5日の88日間。主催は、横浜市、横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会。

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