横浜DeNAベイスターズは4月16日、球団公式ホームページに、選手がエールを贈る手記企画「STAY POSITIVE－今こそ前を向いて－」を期間限定で公開を始めた。厳しい状況下でも、前を向いて欲しいという気持ちをタイトルに込めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、休校措置などで子どもたちの生活環境が大きく変わり、外出を控え、遊ぶ機会も制限され、不安な気持ちを抱えている子どもが増えている。子どもたちに、選手たちが自身の体験を踏まえてエールを贈る新企画「STAY POSITIVE－今こそ前を向いて－」は、選手がこれまで困難を乗り越えた経験や、今だから伝えたいことなどをテーマに、手記という形で紹介する。子どもたちにも読みやすいように全ての文章に振り仮名をつけた。第1回目は、捕手の戸柱恭孝選手が、結果が出なくて落ち込んだ時のことや父親として今、子どもとの接し方で心掛けていることについて、メッセージを届ける。今後、順次公開していく。