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元町のアートスペース「gallery and cafe fu」で世界の子どもたちの絵画展

世界6地域から選ばれた子どもたちの絵画

世界6地域から選ばれた子どもたちの絵画

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 石川町のギャラリー「gallery and cafe fu」(横浜市中区石川町1)で、「カナガワビエンナーレ国際児童画展から『海の向こうには、忘れてはいけない子どもたちがいる。』」が開催されている。

インドネシアからの応募作品

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 同企画は、世界各国の子どもたちから絵画を募集し展示する「カナガワビエンナーレ国際児童画展」の作品から、同ギャラリーが独自の目線で選択して展示する絵画展。ヨコハマトリエンナーレ応援プログラムの1つ。

 「カナガワビエンナーレ国際児童画展」は絵画を通じて世界各国への関心を深めることを目的に、1981年から隔年で開催されている世界規模の児童絵画展。昨年は92カ国1地域から約24,000点の参加があり、520点の作品が選ばれ、展示された。

 開催年の翌年に行われた今回の展示は、同ギャラリーのキュレーター・鈴木智恵さんが「カナガワビエンナーレ国際児童画展」の存在を知り、感銘を受けて企画したもの。入選作の中から、家族や友達など身近な人々を題材としたものを中心に、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、北アメリカ、南アメリカの6地域の子どもたちの絵画20点を展示している。

 青年海外協力隊員として、中国の桂林へ渡航した経験を持つ鈴木さんは「海外の子どもたちの絵画を目にする機会があまりない中、カナガワビエンナーレでは、本当にさまざまな国と地域の絵を見ることができる。中には、貧困や紛争のただ中にいる子どもたちの絵もある。しかし、ひとつひとつの絵から、たとえ悲しいことがあっても前を向いて生きている人たちの感情がほとばしり出ている。今回の展示で、絵を通して海の向こうに住む彼らの思いを知ってもらえれば」と語っている。

 会場には洗濯をする父親の姿や、友だちと遊ぶ様子を描いたものなど、子どもたちの日常を感じさせる絵画が展示されている。また、展示国の位置と名前を確認できる白地図や、インドから届いたひものついたバッグ状の梱包ケース、インドネシアの切手など、各国の文化や習慣がわかる展示も行われる。

 開催時間は12時~20時(最終日は18時まで)。入場無料。9月14日まで。

 また、カナガワビエンナーレ国際児童画展は2015年の第18回開催に向け、作品の募集を開始している。詳しくは同展のホームページへ。

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