横浜駅などで携帯電話ID認証コインロッカー設置

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株式会社エックス・キューブ(東京都千代田区)は、横浜市交通局と協同で、携帯電話ID認証セキュリティロッカーシステム「クロスキューブ」を、市営地下鉄の新横浜駅、横浜駅、桜木町駅、関内駅の4駅に設置し、4月1日からサービスを開始した。「クロスキューブ」は、携帯電話やICカード等によるID認証を鍵として利用するセキュリティロッカーシステムで、携帯電話から発信するだけで鍵の開閉ができるもの。他者の携帯電話番号を認識させれば、二者間で荷物の受け渡しを行うこともできる。設置箇所は横浜市営地下鉄全駅に順次拡大していく予定。料金は3時間100円~3時間300円(ボックスサイズにより異なる)。今後は、駅の「クロスキューブ」から横浜市内の観光施設や宿泊施設に手荷物を当日配送するポーターサービスや、宅配荷物等の不在受け取りサービス、ポイントをためていく「ITスタンプラリー」などの実施を予定している。また、同社は横浜高速鉄道株式会社、みなとみらい線横浜駅の構内営業を受託している株式会社京急ステーションサービスと協同で、横浜駅地下2階の南北連絡通路内に「クロスキューブ」を設置し、同じく4月1日からサービスを開始している。株式会社エックス・キューブ

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