日産自動車が電気自動車「リーフ」を発表-2010年後半に発売

電気自動車「リーフ」

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 日産自動車は8月2日、横浜市西区に建設した新本社の完成セレモニーで、2010年後半に発売予定の電気自動車「リーフ」を初公開した。

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 「リーフ」は、90キロワットを超える出力のラミネート型コンパクトリチウムイオンバッテリーと電気モーターを搭載し、従来のガソリン車と同等の性能を持つ。走行中にCO2やその他の排出ガスを一切出さない、5人乗りのコンパクトカーサイズのゼロ・エミッション車。

 1回の充電で160キロ以上の走行が可能。急速充電器を使えば、30分以内で電池容量0%から80%までの充電ができ、家庭での充電では、200Vの普通充電で電池容量0%から満充電まで約8時間でできるという。

 ITシステムにより、センターコンソールに搭載されたモニターには、エネルギー残量に応じた到達可能エリアや充電ステーション位置が表示されるほか、スイッチを切った状態で携帯電話を使ってエアコンと充電機能を遠隔操作することが可能。

 車両はまず、日産自動車追浜工場(神奈川県横須賀市)で生産される。

 ルノー・日産アライアンスと横浜市は昨年11月に、パートナーシップを締結している。同社は、世界各国の地方自治体などと約30のパートナーシップを締結しており、主な取り組みは、官民からの投資による広範な充電インフラの開発や、政府・地方自治体からの優遇措置や補助金の提供、ゼロ・エミッションモビリティに関する啓蒙・教育活動など。

 同社社長のカルロス・ゴーンさんは「日産『リーフ』は、全ての日産の従業員が誇りを感じて良いほど、非常に素晴らしい出来となった。私たちは、エミッションが少ないのではなく、エミッションがゼロとなるクルマを公開するこの日を実現するために懸命に取り組んできた。これは世界中の人々が間違いなくエキサイティングに感じる新しい時代に向けた最初の一歩である」と語った。

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