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BankPark YOKOHAMAで「ネイチャーキッズフェスタ」

10月4日にオープンしたばかりのBankPark YOKOHAMAは横浜市役所から徒歩1分

10月4日にオープンしたばかりのBankPark YOKOHAMAは横浜市役所から徒歩1分

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 BankPark YOKOHAMA(横浜市中区本町6)で10月11日、「ネイチャーキッズフェスタ」が開かれる。横浜市政策経営局共創推進課が主催する。

同時開催:YOKOHAMA B-Block×サーキュラーエコノミーplus フェスタ

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 2027年に開催される「GREEN×EXPO 2027」に向け、子どもたちが環境や地域の未来について主体的に考える機会をつくることを目的とする。「よこはまネイチャーキッズ」プロジェクトの一環として、脱炭素やネイチャーポジティブをテーマに、市内の学校や、地域の団体や企業が協働で企画を行う。

 会場では、ワークショップや展示、販売ブースが設けられ、循環型社会を意識した取り組みを体験できる。瀬ケ崎小や鶴見小、青木小など市内の小学校の子ども発案の企画や展示、環境関連の発表のほか、一般社団法人「横浜すぱいす」による小中学生と特別支援学校の児童生徒が発案した「私の花博弁当」など、「サーキュラーエコノミーplus」「地産地消」などのテーマで地域循環・資源の活用を伝える。

 体験プログラムでは、鶴見川の生態を伝える「ツルスイ(鶴見川水族館)」の展示、フラワーロス削減をテーマにした花のワークショップなどを実施。Yokohama Seya ガパオ祭りによる食品販売や、こども発のお弁当商品化プロジェクトの紹介も行われる。

 共創推進課の小松順課長は「環境をテーマとしたワークショップや展示・販売では、横浜産オリーブの葉を使って入浴剤を作成するワークショップや、アスレの森再生プロジェクトの展示では、給食で廃棄されるみかんの皮を再利用してつくられた横浜金澤黒船石けんの販売も。10月4日にオープンしたばかりの『BankPark YOKOHAMA』は、サーキュラーエコノミーの共創拠点でもある。是非お気軽にお立ち寄りください」とコメントしている。

 午前の部(10時~12時)と午後の部(13時~15時)の入替制で、参加は無料(予約不要)。

 同時開催として、旧・富士見中学校(中区山田町3)では、YOKOHAMA B-Block×サーキュラーエコノミーplus フェスタが開催される。

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