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横浜マリンタワーと中華街発展会が連携 夜景とサウンドの映像プログラムも

横浜マリンタワー展望フロアでのインスタレーション作品投影は、ナイトチケットの時間帯のみ

横浜マリンタワー展望フロアでのインスタレーション作品投影は、ナイトチケットの時間帯のみ

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 「横浜マリンタワー」(横浜市中区山下町14)と横浜中華街発展会協同組合(以下、中華街発展会)は、3月15日から6月9日に開催される「第8回横浜トリエンナーレ」を記念した地域連携プログラム「アートもりもり!」に参加する。

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 「第8回横浜トリエンナーレ」は、「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに、横浜美術館などで開催する国際展「野草:いま、ここで生きてる」と、市内の各拠点がテーマ「野草」を踏まえて展開するプログラム「アートもりもり!」で構成される。

 横浜マリンタワーと中華街発展会は連携して横浜の山下・中華街エリアを楽しめる「特別チケット」を販売。横浜マリンタワーでは、インスタレーション作品の展示や横浜トリエンナーレのテーマに基づいたアート作品の展示などを展開する。

 特別チケットは2種類用意。「横浜トリエンナーレ×横浜マリンタワー 共通チケット」は、横浜トリエンナーレの鑑賞券と、横浜マリンタワーの展望フロアチケットのセット。「中華街満喫プラン」は、「横浜トリエンナーレ×横浜マリンタワー 共通チケット」に中華街の食事がセットとなったプランで、料理コースにもアート要素を取り入れる。

 横浜マリンタワー2階のアートギャラリーでは、横浜トリエンナーレのテーマ「野草」にちなんだ、アーティスト須田日菜子さんと斉木駿介さんの作品を展示する。須田さんの作品展示は 3月1日から4月29日まで、斉木さんの作品展示は5月1日から6月30日まで。

 併せて、タワーから見る横浜の夜景に、不規則に変化していく音楽のリズムと、呼応するように展開する映像が合わさるインスタレーション「シャトル」を開催している。

 「横浜トリエンナーレ」の開催期間は、3月15日から6月9日まで。「アートもりもり!」は、横浜マリンタワーのほかニュウマン横浜など市内複数カ所で開催される。

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