「ホームステイ・アート・プロジェクト」の第3期展がスタート

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横浜トリエンナーレ2005の参加アーティスト、桃谷恵理子氏は自宅アパートにて行われる展覧会「ホームステイ・アート・プロジェクト」の第3期展として岩井成昭展「A day in my home celebration」を12月2日より開始した。桃谷氏は、自分が住む一般のアパートメントを展覧会場で、自らがキュレーションしたアーティストの作品展を開催するパリ在住のキュレーター。同プロジェクトはトリエンナーレのメイン会場近くに部屋を借り、そこで桃谷氏自身が実際に生活をしながら、横浜トリエンナーレ2005の会期中に3組のアーティストを招待して作品を発表するというもの。第3期展の岩井成昭氏は横浜トリエンナーレ2005で「波止場の伝言—Million Mama」を発表しているアーティストで、作品は展覧会場としてのアパートをホームパーティ会場とみなし、無数の「お祝い」のイメージを共有することで、人々の間に家族のような絆を作りだすというもの。公開日は12月18日までの金・土・日曜日で、公開時間は14時から19時まで(金曜は20時まで)、電話予約制。詳細はWebサイトを参照。
ホームステイ・アート・プロジェクト

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