eスポーツとゴミ拾いの一体型イベント「第2回 eスポGOMI ~eスポーツで社会課題を攻略!~」が12月11日、横浜市役所アトリウムで開催される。
「eスポGOMI」は、予め定められたエリアで制限時間内にチームワークでゴミを拾い、ゴミの量と質でポイントを競い合うスポーツ「スポGOMI」に「eスポーツ」を掛け合わせた環境保全活動。世界的な問題となっている海洋ゴミ問題の削減や、持続可能な社会を作るために定められた目標値「SDGs」を実現するための新しいアプローチ方法として、今年4月に初めて行われ、今回が2度目。
同イベントは1チーム4人の対戦形式で、「スポGOMI」の競技時間は前後半で30分ずつ設ける。ハーフタイムには「ぷよぷよeスポーツ」のゲーム対戦を行い、成績上位のチームは後半戦を有利に進められるアイテムを手に入れることができる。
イベント主催はeスポGOMI開催委員会。横浜市資源循環局、みなとみらい21、FMヨコハマなどが後援する。開催委員会の羽田野裕義さんは「Life Reversal Gaming、ソーシャルスポーツイニシアティブ、横濱OneMMが連携して開催委員会をたちあげて企画した。ゲームが単なる娯楽ではなく、人と人、人と地域がつながるコミュニケーションツールにもなるということや、ゴミ拾いの楽しさなどを発信したい」とコメントしている。
開催時間は13時~16時15分。当日の参加受け付けは12時30分から先着順で行う(受付チーム数に上限あり)。