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横浜市役所と北仲通北地区を結ぶデッキの名称が「北仲クロスデッキ」に決定

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 中区北仲通地区の横浜市役所がある南地区と、ホテルや商業施設など複合施設が立地する北地区を結ぶ新たな歩行者デッキの名称が「北仲クロスデッキ」に決まった。

マップ:「北仲クロスデッキ」

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 橋梁は、市役所と北仲通北地区の民間建物とを結ぶ、全長約42メートル、幅員約6メートルの鋼床版箱桁橋(はこげたはし)。現在、工事が進められている。

 横浜市が今年6月に、歩行者デッキに親しみをもてるデッキ名称を募集し、応募があった318件の中から選考した。

 名称は、北地区と南地区がつながることで、市民や企業の交流の場となることが期待されること、造船用語で横方向に渡るデッキを「クロスデッキ」と言い、船をイメージした市役所議会棟とクロスデッキのイメージがつながることで名づけられた。

 北仲クロスデッキは、2021年12月24日10時から供用を開始する予定。今後、民間の建築計画が進むことで、JR・市営地下鉄「桜木町駅」から北仲通北地区まで建物2階レベルで歩行者動線が整備される計画。

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