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象の鼻テラスで「FUTURESCAPE PROJECT」 公共空間を創造的に

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 象の鼻テラス周辺(横浜市中区)で、公共空間の活用実験に向けたプログラム「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2020」が開催されている。

10日16時から参加無料の国際オンラインシンポジウムも

 アーティストの髙橋匡太さんによる国際交流アートプロジェクト「ひかりの実」や大学生らが制作した環境・省エネ技術を駆使したイルミネーション作品の展示のほか、日本大通り駅構内の三塔広場では「子どもの、子どもによる、子供のための駄菓子屋」としてKOSUGE1-16’s Kidsによる「駄菓子屋 たばZ 象の鼻支店」などのアートプログラムが行われている。

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 象の鼻テラスでは、KOSUGE1-16が、家事にまつわる4つのエピソードのミュージカル映像を中心と舞台セットを設置したインスタレーション作品「ようこそ Houseworks Learning Center へ」を展示している。

 新型コロナウイルスとの共存が世界的な課題となる中、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」の連携プログラムとして、横浜市、横浜高速鉄道、創造界隈拠点が主催する「Creative Railway」の一環として実施。

 「食」「健康」「環境」「災害」「花と緑」「教育」の6分野にフォーカスし、アーティストや大学、企業と連携によるシリーズとしてSDGsの達成に貢献することを目指す。

 10月10日には、コロナ後の社会のあり方についてイギリス・香港・横浜からの登壇者がディスカッションを行うオンラインイベント「FUTURESCAPE SUMMIT vol.1」も開催される。

 象の鼻テラスのアートディレクターを務める岡田勉さんは「アートは社会と生活の未知の豊かさに気づきを提供してくれる。公共も空間も社会状況に応じて変化する中、常に実験を続けなければいけない」と話す。

 開催時間は9月26日~10月11日の10時~18時。会場は象の鼻テラス、象の鼻パーク、日本大通り駅三塔広場、日本大通り。入場無料。

 象の鼻テラスは、アートと省エネ技術を融合させた「スマートイルミネーション」や、昨年の開館10周年を記念して未来の風景をテーマにアイデアを公募した「FUTURESCAPE PROJECT」など、「アートの創造性を用いた公共空間」を柱としたさまざまなプロジェクトを行ってきた。

 みなとみらい線周辺では「ヨコハマトリエンナーレ2020」に合わせたアートプログラム「Creative Railway-みなとみらい線でつながる駅アート」も開催されている。11日まで。

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