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横浜発の手作り雑貨「スローレーベル」が誕生-アーティストと障害者が製作

新商品として自転車用の鍵「CHAIN LOCK」(SAFARI+SAZANAMI×いずみ福祉作業所ゆう)も提供する

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 アーティストと障害者が協働で製作した手作り雑貨ブランド「スローレーベル」ショップが10月、横浜高島屋(横浜市西区南幸1)に期間限定でオープンする。

 横浜市は2009年より象の鼻テラスを拠点に、アーティストやクリエーターと、横浜市内の企業や障害者施設との出会いによってモノ作りを行う商品開発プロジェクト「横浜ランデヴープロジェクト」をスタートし、特色を生かしたものづくりとその新しい仕組み作りに取り組んできた。今年9月には、同プロジェクトの中から「マスプロダクションから、スローマニュファクチュアリングへ」をテーマとする雑貨ブランド「スローレーベル」が誕生。障害者とアーティストによる、大量生産では実現できない自由なものづくりを目指す。

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 商品は、織物を利用したトートバッグ「マサコちゃんの時間」(矢内原充志×風のバード)やシュシュ「オリモネ」(cena-julia×いずみ福祉作業所ゆう)、ハンドプリントのTシャツ「touch」(則武弥×トロワランド)、点字新聞を再利用した祝儀袋「tactile shugibukuro」(tactile×わくわくわーく)など一点モノのアイテム約30種類。

 参加アーティストは、曽谷朝絵さん(アーティスト)、福井利佐さん(切り絵アーティスト)、SAFARI(デザインスタジオ)、so+ba(グラフィックデザイナー)、Veronika Schaepers(ブックアーティスト)ほか。

 参加施設は、NPO法人空「風のバード」(中区)、横浜市地域作業所 わくわくわーく(神奈川区)、ぐりーんろーど小規模通所授産施設「トロワランド」「ハートランド」「ネバーランド」(神奈川区)、NPO法人中途障害者地域活動センター とつかわかば(戸塚区)、NPO法人活動ホームいずみ いずみ福祉作業所ゆう(泉区)ほか。参加企業は協進印刷、ミナロ/心技隊、藤崎ほか。

 横浜高島屋では、人気商品の新シリーズや新たに参加したアーティストによる新アイテムを紹介する。販売期間は、7階の生活雑貨ショップ「マピエス」(10月5日~18日)、1階正面特設会場「I LOVE THE EARTH」(同12~18日)。期間中には参加施設による製作実演も行われる予定。

 横浜ランデヴープロジェクト事務局の田辺由保さんは、「今回の出店は『スローレーベル』になってから初めての試みです。ブランドとしてパッケージが統一されて見た目からわかりやすくなったので、たくさんのお客様に直接見ていただきたいです」と話す。

 横浜高島屋の営業時間は10時~20時。スローレーベルに関する問い合わせは、横浜ランデヴープロジェクト事務局(TEL 045-274-8673)まで。

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