暮らす・働く

MM21地区に「アウディジャパン」が大型ショールーム-2012年開業

第64回フランクフルト国際モーターショーで発表したEVコンセプトカー「Audi PR-11-088」

第64回フランクフルト国際モーターショーで発表したEVコンセプトカー「Audi PR-11-088」

  •  

 アウディジャパンを代表企業とする企業グループ「アウディジャパン販売」(東京都世田谷区)が、みなとみらいの新港地区11-2街区の開発事業予定者に決定した。

 横浜市は2009年10月より、11-2街区について、土地の分割を可能とした開発事業者の募集を実施。同街区は横浜ワールドポーターズの海側に位置するエリアで、今月17日に日清食品ホールディングス(東京都新宿区)の「カップヌードルミュージアム」(正式名称:安藤百福発明記念館)のオープンを控え、来年12月には、ブライダル・プロデュース(横浜市中区山下町50)によるブライダル施設の開業が決定している。アウディジャパンの決定により、同街区はすべて事業化が進むことになる。

[広告]

 事業予定者「アウディジャパン販売」は、アウディ新車・中古車の販売とアフターサービスを提供するアウディジャパンの100%子会社で、2002年12月に設立。アウディさいたま、世田谷、杉並、六本木など23カ所(新車16拠点、アプルーブド6拠点、サービスセンター1拠点)の販売拠点をもつ。

 建設予定施設は2階建て(屋上階あり)で、敷地面積は4,523平方メートル、延床面積は約3,800平方メートル。売却額は約24億円。2012年3月に着工し、12月に完成、オープンする予定。

 アウディジャパンは、同施設を長期的な展開が可能な旗艦店と位置づけ、カフェテリアやAudiショップを備えた国内最大級のショールームを設置することで、街の「楽しさ」「優しさ」「美しさ」の実現を目指すと共に、次世代の環境対応車などの展示を通して、環境技術や新しいデザイントレンド情報を発信していく。

 横浜市は選考理由として、同社の資力・信用・経営状況及び事業実績、屋外ディスプレーエリアやショールームなどを活用した各種イベントなど自動車販売という事業目的以外の新しい試み、同地域の景観に配慮した配置計画をあげている。

 アウディジャパンは9月6日、2011年8月の登録台数が1,645台(前年比36%増)となったことを発表。今年5月より、サッカー日本代表チームのサポーティングカンパニーとして活動しており、8月18日には、2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会で日本サッカー史上初の優勝を遂げた「なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)」の監督、代表メンバー全員に22台の「Audi A1」を3年間無償リースで提供している。

ヨコハマ経済新聞VOTE

住むならどのエリア?