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横浜駅東口で「ヨコハマ マルシェ」初開催-地元野菜を販売

「yokohama marche」の開催イメージ

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 横浜駅東口の「いい物件リスト」横浜東口支店前(横浜市西区高島2)で12月26日、産地直送の野菜などを販売する「yokohama marche(ヨコハマ マルシェ)」が開催される。

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 yokohama marcheは、「横浜の恵みを横浜で楽しむ」市場イベント。横浜駅東口エリアの活性化と、作る人々と食べる人々が笑顔になるようなまち作りを目的とする。イベントでは、横浜で採れた野菜の販売や、その野菜を使った「ほっこり暖まるおでん」を提供する。

 主催は「おいしい暮らしを楽しもう」をテーマに不動産の売買・賃貸の仲介などを営む「いい物件リスト 横浜東口支店」。企画・運営は、青少年・子育て支援を行うNPO法人シャーロックホームズ(西区南軽井沢18)、横浜を拠点に活動するデザインユニット「NOGAN(ノガン)」(中区弁天通6)が行う。

 出店業者は、露地栽培された苅部家の野菜直売所「FRESCO(フレスコ)」(保土ヶ谷区)、赤玉(卵)を中心に生産する「箕輪養鶏場」(港北区)、鰹(カツオ)や鯖(サバ)を中心に扱う「永野鰹節店」(中区)、国産大豆100%を利用した豆腐を販売する「豆彦」(港南区)。会場では横浜で生まれた素材を使ったおでんを「屋台」店舗で振る舞う。

 横浜東口支店支店長の前田正貴さんは「地域の活性化に貢献できるよう、シャーロックホームズさんとNOGANさんのご協力のもと、地元横浜の生産者のお顔が見えるようなイベントを開催し、まちの魅力を発信します。子育て世帯のご家族にとっても、野菜に親しめる機会となればうれしい。地域と共に成長し、人の輪がつながるようなイベントに育ててゆければ」と話す。

 開催時間は10時~13時。yokohama marcheは来年以降、定期開催を予定している。

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