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馬車道で仏映画「恋のエチュード」-ゲストに青山真治監督

作品「恋のエチュード」より©1971 LES FILMS DU CARROSSE

作品「恋のエチュード」より©1971 LES FILMS DU CARROSSE

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 東京芸術大学馬車道校舎(横浜市中区本町4)で10月16日、フランス映画の上映会が行われる。

 フランス政府の公式機関「日仏学院」の横浜日仏学院シネクラブによる映画会で、恋愛特集としてフランソワ・トリュフォー監督の長編作品「恋のエチュード」(1971年、35ミリ、日本語字幕付き)を紹介する。

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 トリュフォー監督は、作品「大人は判ってくれない」ほかを制作したヌーベル・バーグ派を代表する一人。「恋のエチュード」は、アンリ=ピエール・ロシュの原作「二人の英国女性と大陸」を基に制作された映画で、19世紀末のパリを舞台に、フランスの青年とイギリス人姉妹をめぐる愛と苦悩が描かれている。

 出演はキカ・マーカム、ステイシー・テンダター、ジャン=ピエール・レオー、フィリップ・レオタールなど。

 当日はフィルム上映後、青山真治監督と映画評論家の大寺眞輔さんによる講演が行われる。開催時間は18時~21時。入場料は一般1,200円。問合せは横浜日仏学院(TEL 045-201-1514)まで。

 横浜日仏学院の佐野未帆さんは「2008年、フランスのジュヌヴィリエ劇場の依頼で中編『Le Petit Chaperon Rouge』をフランスで監督した青山真治監督は、フランスの批評家や観客からも高い評価を受けています。その青山監督が、女性や愛を描き続けたトリュフォーの名作をどのように語るのか、興味深いところです。フィルムで映画の魅力をたっぷり味わった後、青山監督と大寺眞輔さんお二人の対談をぜひ楽しんでいただければと思います」と話す。

 日仏学院は語学学校、文化センター、情報発信基地の要素をもつ「日本の中のフランス」として、美術館やギャラリー、近隣のレストラン、大学などをパートナーに、展覧会や講演会、映画の上映、ワインセミナー、料理教室などさまざまなイベントを内外で開催。横浜日仏学院(中区尾上町5)の語学学校では、20人の教師が60のクラスで授業を行っている。

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