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横浜地方検察庁が学生向け「横浜地検見学ツアー」-夏休み企画

5月25日に開催された「大人のための見学ツアー」の様子

5月25日に開催された「大人のための見学ツアー」の様子

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 横浜地方検察庁(横浜市中区海岸通9)は8月9日~23日の平日、学生を対象とした「横浜地検見学ツアー2010」を実施する。

 同ツアーは、横浜地方検察庁が「検察庁」の理解促進を目的に企画した夏休み特別イベント。裁判員制度が導入された昨年、初めて学生を対象に開催した。

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 ツアーの内容は、現職検事や職員による検察庁の業務の解説のほか、司法に関するビデオ上映、施設内の見学など(当日の状況により、一部見学できない場合もあり)。

 開催時間は午前の部=10時~12時、午後の部=13時30分~15時30分。1人より受付可能で、小学生は保護者同伴。

 5月25日に開催された「大人のための見学ツアー」では、前半にDVD上映を行い具体的な検察官の仕事の流れを紹介した後、検事5年目の現職検事が検察庁の仕事や、「検察」と「警察」の違い、裁判員制度について解説。実際に手錠や防弾チョッキを着用体験し、「想像よりもはるかに重い」と驚く参加者の姿も見られた。

 後半は検務官室、現在約4万個を保管する証拠品金庫、記録倉庫、取り調べ室(模擬)を見学。証拠品金庫では、0.01グラムから5グラムまでの覚醒剤容量見本、大麻を吸うパイプ「吸引具」、日本刀、模造刀、拳銃、偽造ブランド品、窃盗道具などが掲示され、「こないだ密輸のニュースで流れたものは大体何グラムくらいなのか」「刀は所持するだけでも罪になるのか」「この倉庫の最長保管期間はどれくらい」「証拠品はどのように処分するのか」など、参加者から多くの質問が飛び交った。

 申し込みは往復ハガキによる郵送(申し込みは1グループにつき1通)。応募締切は7月23日(当日消印有効)。定員に満たない場合は、随時、期間中の電話申し込みを受け付ける。問い合わせは横浜地方検察庁広報担当(TEL 045-211-7850)まで。

 昨年5月21日、「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が成立し、裁判員制度がスタートした。裁判員制度は、国民が裁判員として刑事裁判に参加し、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と共に決める制度。国民が刑事裁判に参加することで、裁判が身近で分かりやすいものになり、司法に対する国民の信頼向上を図ることが目的。国民が裁判に参加する制度は、アメリカやイギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどでも行われている。

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