野毛で設立10周年の写真NPO「ザ・ダークルーム」が会員展

第6回THE DARK ROOM会員展の様子

第6回THE DARK ROOM会員展の様子

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 写真を専門とするNPO法人ザ・ダークルーム・インターナショナルは6月16日より、「野毛Hana*Hana」(横浜市中区花咲町1、齋藤久夫理事長)で、写真展「第6回THE DARK ROOM会員展」を開催している。

 ザ・ダークルーム・インターナショナルは、写真文化の発展や保存を目的に、1999年6月19日に中区山下町にあった歴史的建造物「ストロングビル」で活動を開始。日本では少ない本格的なレンタル暗室「THE DARK ROOM」を備え、地域密着型写真展のプロデュースや、映像教育を目的としたワークショップの開催、若手を中心とした写真家の育成など、写真を通じて市民をつなぐ活動を展開している。

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 2004年5月にはNPO法人化し、2006年7月より日本大通りの創造拠点「ZAIM」で活動していたが、今年4月に拠点を「野毛Hana*Hana」に移した。暗室の利用者の年齢層は学生からシニアまでと幅広い。現在の会員数は730人。

 同展では、野毛Hana*Hanaの多目的スペースを会場に、ダークルームの暗室で会員がプリントしたモノクロ写真を展示。16~21日は自由なテーマの写真を全28点、23~28日には「野毛」をテーマに撮影した写真18点を展示する。会員展の開催は、前回の2003年以来6年ぶりで、野毛への移転を記念して企画された。開催時間は11時~19時、入場料は無料。

 ザ・ダークルーム・インターナショナルの近藤宏光さんは「写真に上手い下手は関係ない。写真は人と人をつなぐ素晴らしいもの。ダークルームの暗室も、会員のみなさんが現像をしながらお互いに話ができるよう広いつくりになっています。1枚1枚の写真を通して人の出会いやつながりが生まれればうれしいです」と話す。

 予約制の暗室は会員でなくても利用が可能で、プリント作成の一通りの流れを体験できる「初心者手取り足取コース」や「プリント講習」なども実施している。暗室の営業時間は平日=10時~21時、土曜・日曜・祝日=10時~20時。定休日は毎週水曜日。

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