みなとみらいでもアジア最大級の国際短編映画祭「SSFF 2009」

横浜限定プログラム作品「一目惚れ C'est pour quand?」(仏映画)©Benoit+Petret

横浜限定プログラム作品「一目惚れ C'est pour quand?」(仏映画)©Benoit+Petret

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 みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5、TEL 045-633-2151)で6月10日、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2009」の特別上映ナショナルツアーがスタートした。

 同映画祭は、米国アカデミー賞公認の日本発・アジア最大級の国際短編映画祭で、ショートフィルムを通して若手映像作家の育成を目指している。世界50カ国から寄せられた約3,500作品からグランプリを決定。グランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞ノミネート候補となり、コンペはインターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの3部門。

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 11回目の開催となる今年は、映画祭史上初となる女優賞・男優賞を設置するほか、米国アカデミー賞につながるオフィシャルコンペテション3部門、昨年スタートした「ストップ!温暖化部門」に加えて、音楽と映画の新たな関係を探る「ミュージックShort部門」を新設する。

 「ブリリア ショートショート シアター」では、「横浜フランス月間」と連動し、「フランス映画祭2009」で上映された「フランス短編特集」を再上映するなど横浜限定プログラムを展開するほか、アーティストの椎名林檎さん主演の2003年映画祭話題賞受賞作品「百色眼鏡」の特別上映など100本以上の作品を紹介する。

 注目作品は、第80回アカデミー賞短編実写部門受賞の「The Mozart of Pickpocket 」(フランス)、第81回アカデミー賞短編実写部門受賞の「Toyland(おもちゃの国)」(ドイツ)、スウェーデン映画界の巨匠イングマール・ベルイマン監督の秘蔵作品「Karin’s Face」、映画大国インドのミーラ・ナイール監督の社会派ショートフィルム「Migration」など。

 6月4日に表参道ヒルズ「スペース オー」で行われたオープンングセレモニーには、2008年にオムニバスショートフィルム「R246 STORY」の監督として、話題賞を受賞した須藤元気さんが同賞のプレゼンターとして登場。今年は、ショートフィルムの監督に初挑戦したシンガー・女優の土屋アンナさんの作品「フィッシュボーン」に話題賞が贈られた。同フィルムは、CGクリエーターとして著名なイワタナオミさんと共に、人類滅亡後の地球を描いた作品。

 「ブリリアショートショート シアター」は2008年2月14日に、みなとみらい21地区の新複合施設「Filmee(フィルミー)」にオープンした国内初のショートフィルム専門の映画館。館内はスクリーン1面に130席と、ミニシアター級の規模。

 開催は6月14日まで。

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