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松坂屋で10月26日の閉店を前に見学会-お好み食堂で懇親会も

横浜松坂屋

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 地域のまちづくりになどに取り組む6団体が10月19日、伊勢佐木町のシンボルとして144年の歴史を持つ横浜松坂屋の見学会を開催する。

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 横浜松坂屋は10月26日の閉店後に解体され、低層階に商業・サービス機能を備えたマンションとの複合施設が新設される予定となっており、市民や専門家から保全への要望が高まっている。

 見学会を主催するのは日本建築家協会神奈川地域会、横浜プランナーズネットワーク、横濱まちづくり倶楽部、日本都市計画家協会横浜支部、UDCY:横浜アーバンデザイン研究機構、横浜シティガイド協会の6団体で、8月9日には「どうなる松坂屋、どうする伊勢佐木」と題して伊勢佐木町の未来について考えるシンポジウムを開催した。今回はその第2弾となるもの。

 見学会では、戦前のデパート建築では唯一横浜に存在し、アールデコ調の装飾が特徴的な横浜松坂屋と、同じく伊勢佐木町にある1938年に建てられた不二家などをまわるほか、鈴木伸治さん(横浜市立大学准教授)、室伏次郎さん(神奈川大学教授)、嶋田昌子さん(NPO法人横浜シティガイド協会)らとともに、地元で親しまれてきた7階のお好み食堂で懇談会を開催。保全への働きかけの経過報告、伊勢佐木町の歴史について語る。

 開催時間は見学会=15時~17時。、懇談会=17時~19時。見学会は参加無料。懇談会費は2,000円で定員は先着30人。問い合わせは櫻井淳計画工房(TEL 045-663-9271)まで。

 同建物の保全に関しては8月に横浜市が持ち株会社のJ・フロントリテイリングに対し、外観保全の協議を申し入れている。現在、両者で話し合いが持たれているところ。横浜市によると、J・フロント側も歴史的建造物としての価値を残したいとする一方、外観を残したままでの改装には莫大な費用がかかることなどが問題となっているという。現在、解体後の復元などが検討されているという。

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