
横浜馬車道とみなとみらいで「第10回横浜よさこい祭り~良い世さ来い」が10月18日・19日に開催される。
2015年から始まり、今年は10回目の節目を迎える。高知県発祥のよさこい踊りを通じて、人と人、人と地域をつなげようと、「よさこい」のことを「良い世さ来い」と呼んでいるという
18日は馬車道通りを会場に、40チーム約1100人が参加し、パレード演舞を展開。観客と踊り子の距離が近い会場で、演舞には「RHKよこはま」「御茶庵」「踊るBAKA!TOKYO」などのほか、ベトナムフェスタin神奈川で公募した「海外交流チーム」も参加する。全チームによる「総踊り」を途中数回とフィナーレに披露する。
19目は「象の鼻パーク開港の丘」をメイン会場に「横浜百姫隊」「舞ルネサンス」「疾風乱舞」など70チーム約1700人が参加。象の鼻パーク波止場会場、新港中央会場、新港合同庁舎会場とあわせ計4会場で定点演舞を披露する。
各会場、開会式・総踊りで幕を開け、象の鼻パーク波止場会場では開会式に続き「大トリを狙え!チーム対抗南中ソーラン合戦」を実施。個性あふれるオリジナル「南中ソーラン」で「観客に最も元気を発信したチーム」がメイン会場での大トリ演舞を勝ち取る。
大トリ演舞に続く10周年のフィナーレは「目指せ1000人の大演舞」を掲げ、参加チームの踊り子たちが「アジアの海賊」の大演舞を行う。
開催時間は18日=10時45分~17時15分、19日=10時~18分。観覧無料。