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皮膚痕が残るトリケラトプスの骨格標本 みなとみらいの恐竜科学博で日本初公開 

トリケラトプスの実物全身骨格「レイン」。

トリケラトプスの実物全身骨格「レイン」。

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で、科学の視点を取り入れた体験型展示「DinoScience(ディノサイエンス) 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~」が、7月17日から開催される。

5つのゾーンからなる恐竜科学博の会場マップ 

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 恐竜が生きていた白亜紀後期(約1億年~6,600万年前)に存在し、現在の北アメリカ大陸の一部となった「失われた大陸『ララミディア』」を舞台に展示を構成。多彩な骨格標本と科学的な視点によって、恐竜をはじめとする「ララミディア」の生き物の実態を解き明かす。

 会場は、希少な骨格標本を中心に恐竜たちの知られざる事実を掘り下げる「発見ラボラトリー」や、子どものトリケラトプスと共にさまざまな生き物たちに出会う「フィールドツアー」など5つのゾーンから成る。

 特別展示「『レイン』と『スタン』」では、これまでヒューストン自然科学博物館でのみ展示され、門外不出だったトリケラトプス「レイン」の全長7メートル・高さ3メートルの実物全身骨格を日本初公開。トリケラトプスは、長い角や複雑な頭骨の形から、化石になる過程で変形や欠損が起きることが多いため、ほぼ完全な全身の骨格と共に、大型の皮膚痕が残る類のない化石「レイン」は「奇跡的な標本」とも称される。

 「レイン」と対峙するように展示されるのは、躍動感のある生き生きとしたポージングをしたティラノサウルス「スタン」。いずれの恐竜も、360度全方向から自由に骨格を観覧することができる。

 展示のほか、生物の天然化石発掘などの「恐竜ワークショップ」、恐竜をイメージしたメニューをそろえるフードコーナー「美食恐竜のキッチン」など、さまざまなコンテンツもそろえる。

 あわせて、スマートフォンやパソコンからリアルな会場の様子を楽しむことができる「オンラインツアー」も用意する。

 イベントを主催する「DinoScience 恐竜科学博製作委員会」の一員「ソニーグループ」の副社長兼CFO十時裕樹さんは、「子どもたちが自ら想像し、発見する力を育て、ひいては自身の夢で未来を創るきっかけになってほしいという思いを実現させた展示。欧米の博物館では、恐竜を科学の扉と位置づけ、子どもたちが科学の面白さを自ら見つけるための最適のコンテンツと言われる。『DinoScience』という新しい恐竜体験をぜひ楽しんで」と来場を呼び掛ける。

 開場時間は月・火・木・日=9時~18時、水・金・土・祝=9時~21時。入場料金は大人2,800円、中学生~18歳2,000円、4歳~小学生1,400円。会期中無休。9月12日まで。

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