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みなとみらい大観覧車でカウントダウンと新年花火 年始も3夜連続で海から花火

大観覧車「コスモクロック21」のカウントダウン

大観覧車「コスモクロック21」のカウントダウン

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 新しい年を迎えるにあたり、2020年12月31日の24時から新港ふ頭と大さん橋で「カウントダウン花火」が行われるなど、市内各所で新年が祝われた。

大さん橋付近でも花火 横浜2021年迎える

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 大観覧車「コスモクロック21」のライトアップでは、10秒前からカウントダウンの数字が描き出された。「3、2、1」の数字表示の後、0時を迎えると、横浜港に停泊している船が一斉に汽笛を鳴らし、大さん橋に集まった人から「ハッピーニューイヤー」の声が上がり、新年を祝う花火が新港ふ頭と大さん橋付近から打ち上がった。

 横浜中華街では、12月31日深夜から「迎春カウントダウン」イベントが山下町公園などで開催。路上でも中国の祝いに欠かせない爆竹が鳴らされた。

 開創151年目となった成田山横浜別院など市内の神社仏閣では、例年より人数が少ないが、マスク姿の初詣参拝客の姿もあった。

 みなとみらいでは、1月1日~3日も、20時から新港ふ頭で約5分間の花火が打ち上がる。医療従事者への感謝のや地元経済の回復への願い医療を込める。

 横浜中華街では2月28日まで「2021春節燈花」としてランタン・提灯・イルミネーションによる華やかな彩りで街を彩っている。あわせて、旧正月の2月11日に横濱媽祖廟で「春節カウントダウン」を予定する。

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