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世界で同じ日・同じ時刻に消灯「アースアワー横浜」 コスモクロック21もライトダウン

20時30分になりコスモクロックの消灯が行われた。

20時30分になりコスモクロックの消灯が行われた。

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 世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで地球温暖化防止と環境保全の意志を示そうという世界規模の環境アクション「EARTH HOUR(アースアワー)」が3月28日に行われた。

横浜から発信する「アースアワー2020メッセージ」 20人が地球と地域への思いをこめて

 アースアワーは2007(平成19)年にオーストラリアで始まり、2014(平成26)年から横浜も参加している。毎年3月の最終土曜日に世界同時刻に開催されており、2019(平成31)年には188の国と地域が参加し、現地時間おける20時30分に約1時間電気の消灯を行ってきた。

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 横浜では 「EARTH HOUR 2020 in YOKOHAMA」として、100を越える企業・団体が参加表明し、消灯アクションをするなど、それぞれの形でアースアワーに参加した。

 2014年から毎年イベントが実施されてきた横浜。今年は、28日の午後から、帆船日本丸前で、青森・岩手・福島3県の12市町と横浜市との間の「再生可能エネルギーに関する連携協定」による、青森県横浜町の風力エネルギーによる横浜への電力供給をPRするブース出展や、横浜市内環境系活動団体が参加するトークイベントなどが企画されていた。また、京急電鉄は、取得した横浜市の風力発電設備(ハマウィング)が発電した電力6,000kwhの電力を横浜DeNAベイスターズがナイター試合で利用する予定だった。

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためイベントが中止となり、消灯アクションとともに、「身近な人と、身近な場所で『アースアワー』に参加しよう」をテーマに、「オンラインプロジェクト」の実施が予定されていた。しかし、3月26日に、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、神奈川県の黒岩祐治知事から、28日・29日の週末の外出自粛要請があったことや、近隣都県の動向等を受けて、オンラインでの実施も中止となった。

 「EARTH HOUR 2020 in YOKOHAMA 特設ページ」では、当日のイベントに登壇する予定だった市内で環境系の活動に積極的に取り組む企業や、NPOやボランティア団体などの市民活動グループのほか、横浜市の小林一美副市長など20人が、地球温暖化防止、ゼロカーボン、SDGsなどの分野における、それぞれの活動を紹介するとともに、地球や地域への思いをこめたメッセージビデオを撮影して公開している。

 屋外イベントやオンライン配信などは自粛により中止となったが、予定していた消灯は行われ、みなとみらい地区の大観覧車「コスモクロック21」をはじめとした、横浜の建物が20時30分から1時間消灯した。

 各国で時差があるため、消灯は、中国、インド、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなどの順に取り込みが続いていく。

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