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横浜F・マリノス社長、林市長を表敬訪問 J1優勝を報告

シャーレを持つ横浜市林市長とトロフィーを持つ横浜F・マリノス黒沢良二社長。

シャーレを持つ横浜市林市長とトロフィーを持つ横浜F・マリノス黒沢良二社長。

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 サッカーJ1リーグで15年ぶりに優勝した横浜F・マリノス(横浜市港北区新横浜2)社長の黒澤良二さんが12月26日、横浜市役所を訪問し、林文子市長にリーグの報告をした。

横浜市のロビーにユニフォームを展示

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 アンジェ・ポステコグルー監督が率いるチームの前季の最終順位は12位だった。今期の最終11試合は10勝1分で、12月7日に本拠地の日産スタジアムで行われた最終節のFC東京戦に勝利して、優勝の証のシャーレ(銀皿)を掲げた。

 市長室にシャーレとトロフィーを持って訪問した黒澤さんは、シーズンについて、「ワクワクする試合が多く、さまざまな事に挑戦できた。とても価値ある優勝だと思っている」と振り返った。

 林市長は「最終戦を間近で見ることができ、手に汗握る場面もありとても光栄。見事な優勝だった。来シーズンも試合を見に行きたい」とアピールした。

 シャーレは主にヨーロッパのリーグで伝統的に使われてきた。シャーレにはチーム名は記されず、1年間チームで保管後、レプリカが各チームに渡される。

 横浜市内のニッパツ三ツ沢球技場に本拠地を置き、三浦知良選手や中村俊輔選手も所属する横浜FCはJ2リーグを2位で終え、13年ぶりにJ1昇格を果たした。

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