みなとみらい21地区のグランモール公園「美術の広場」で、「みなとみらい縁市（えにしいち）」が12月1日と2日、開催されている。

全長約1.5キロメートルのライトアップ「ヨコハマミライト」

　手づくりのアクセサリー・雑貨・工芸品などの作品やフード、大人から子どもまで楽しめるハーバリウム、インテリアフラワーなどの「ハンドメイド体験教室」などのワークショップ、神奈川県内で採れた新鮮な野菜や果物、加工品の販売など、60店舗以上が出店している。主催は一般社団法人横浜みなとみらい21（横浜市西区）。

　また、縁市と同時開催の音楽ライブ「みなとみらいSTREET MUSIC」では、1日に元住吉の「ブレーメン通り商店街バンザイLIFE」と、ソプラノデュエットユニット「いろはｰiroha-」が、2日はツインヴァイオリンとピアノによるインストゥルメンタルPOPSユニット「sources」、尺八とラテンギターで超絶技巧を披露するユニット「黒船（IRVING KOJI & 松村湧太）」が登場する。

　みなとみらいSTREET MUSICは、路上などで演奏やパフォーマンスを披露しているミュージシャンたちに、みなとみらい21地区で演奏できる場を提供して行けるようにするための仕組みとして、2014年から開催されている。

　日没後は会場で、市内最大級1.5キロメートルのイルミネーション「ヨコハマミライト～みらいを照らす、光のまち～」も実施している。

　開催時間は11時～16時。入場無料。