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泰生ポーチでソーシャルグッドカフェ「so good cafe」 フェアトレードや社会問題に関するトークも

so good cafe馬車道の店長を務めるひとしずくのみたこうやさん

so good cafe馬車道の店長を務めるひとしずくのみたこうやさん

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 関内桜通り沿いのクリエイティブスペース「泰生ポーチ」(横浜市中区相生町2)で5月19日、フェアトレードコーヒーや雑貨、オーガニック食品などを販売する移動式ソーシャルグッドカフェ「so good cafe」が開催される。

横浜発のブランド「横濱帆布鞄」が手掛けたトートバッグ

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 主催はNPOなどに特化したPRエージェンシー「ひとしずく」(中区北仲通3)と、一般社団法人ソーシャルグッド(中区北仲通3)。第1回目となる今回はJR関内駅とみなとみらい線馬車道駅の間に位置する「泰生ポーチ」で開催。毎月場所を変えて実施される予定。

 当日店頭に並ぶのは、福島県郡山市を拠点に活動する「暮らしづくりビレッジ」(Stand for mothers)から、フェアトレードコーヒーの豆やベーグル、栃木県鹿沼市のフェアトレード雑貨を販売する「コブル」の商品など。毎回テーマを変えて販売する「アトリエコ」のコーナーでは、今回ひとしずくが横浜帆布鞄(ユー・エス・エム、中区海岸通4)とコラボレーションし、大型広告をリサイクルして作ったリサイクルバッグなどを販売する。

 店内のカフェでは、日本で生豆のまま入手できるフェアトレードコーヒー、ペルー産カフェオルキデア、メキシコ産セスマッチオルガニコなどの淹れたてのコーヒーが提供される。ペーパーフィルターやエアロプレスなどが主流の中、昔ながらのサイフォンで入れることにこだわる。

 そのほか、コーヒーの美味しい飲み方のレクチャーや、ゲストとひとしずくスタッフによるトークも実施される予定。

 「so good cafe」第一弾の店長を担当するひとしずくのみたこうやさんは「コーヒーやベーグルの食事のほか、フェアトレード商品や社会問題に関するトークイベントを用意して、みなさんをお待ちしている。社会問題について考えたい、興味があるが何からしていいかわからないと思っている人などに気軽に来てほしい」と話す。

 開催時間は、11時~17時。コーヒー講座は30分×2回で、14時30分~15時、15時30分~16時(ワンドリンクとベーグル一個オーダー)。ゲストトークは13時~14時。問い合わせはひとしずく(TEL 045-550-4141)まで。

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