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みなとみらいのオフィスが全館点灯-「グリーン電力」を使用

昨年の「TOWERS Milight」(写真提供:横浜みなとみらい21)

昨年の「TOWERS Milight」(写真提供:横浜みなとみらい21)

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 みなとみらい21地区で12月22日、クリスマスの風物詩「TOWERS Milight(タワーズ ミライト)~みなとみらい21 オフィス全館点灯~」が開催される。

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 当日は、同地区のオフィスビル群が全館一斉に点灯し、街全体を一つのクリスマスイルミネーションとして華やかに演出する。主催は横浜みなとみらい21。

 参加施設は、横浜ランドマークタワー、クイーンズタワーA・B・C各棟(クイーンズスクエア横浜)、富士ソフトビル、日石横浜ビル、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビル、県民共済プラザビル、横浜メディアタワー、MMパークビル、シンクロン本社ビル、パシフィコ横浜(会議センター)、横浜ブルーアベニュー、富士ゼロックスR&Dスクエア、みなとみらいセンタービル、TOCみなとみらい、横浜三井ビルディング、みなとみらいグランドセントラルタワー。計20施設。

 みなとみらいのオフィス全館点灯は、地球温暖化防止に配慮し、グリーン電力証書を活用して全国のランドマーク施設や大型商業施設などのイルミネーションの電力をグリーン電力でまかなうという取り組み「グリーンエネルギー・クリスマス」に2008年から参加している。バイオマスから生まれたグリーン電力を利用し、今年のグリーン電力総量は約22,000kwh(キロワットアワー)、フロア面積は約919,000平方メートル。

 来春オープン予定の「みなとみらいグランドセントラルタワー」(MM42街区)は、オフィス全館点灯に合わせて、26階建てのビル壁面にクリスマス限定の「大きなハート」を描き、ハートの両脇にLEDライトによるラインを演出する。開催は22日~25日、16時30分~21時30分。

 横浜みなとみらい21事業推進部の増田友幸さんは「15年目を迎える今年はさらに参加施設数が増え、昨年同様、地球温暖化防止に配慮して一夜限りの実施となります。1年に1度の演出をぜひお楽しみ下さい」と話す。

 点灯時間は16時30分~21時30分。

 みなとみらい21地区では、23日に「西区キャンドルアート2011」(美術の広場)、23日~25日「横濱キャンドルカフェ」(運河パーク・ナビオス横浜前)、24日「サンクス・キャンドル」(赤レンガ倉庫イベント広場)といったさまざまなキャンドルイベントが行われる。

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