
横浜バニラ(横浜市西区浅間町1)は10月11日、新商品発表会2025を開催し、ブランド第二弾商品「塩バニラクリーミーサブレ」を発表した。
横浜発のギフトスイーツブランドとして第一弾「塩バニラフィナンシェ」に続く新作で、社内試作を重ね、サブレと特製バニラチョコレートクリームを合わせた新食感を打ち出す。仕上げに振るアンデス山脈のピンク岩塩が甘さを引き締め、天然ブルボンバニラエキスの香りを立たせる商品。
サブレは、天然ブルボンバニラエキスを使い、ローステッドフラワーを用いた生地をダブルベイキング製法で焼き上げる。中に入るクリームは、バニラ風味の濃密な甘さで、焼き上がりの直前にアンデス山脈のピンク岩塩を振りかけてつくる。
小ぶりの個包装を基本とし、職場や友人間で配りやすいボックス仕様を採用。横浜エリアの来訪者土産や企業の挨拶品としての利用も想定し、都市型ギフト市場での認知拡大を狙う。
同社の高橋優斗社長は「今回の塩バニラクリーミーサブレは『気軽に贈りたい、プレミアムなひとくち』をテーマに、よりカジュアルに、会社や友人など多くの方に贈っていただきたいという思いで、開発を進めてきた。特徴は、サブレのほろっとした食感と口の中で溶け合う横浜バニラ特製バニラチョコレートクリーム。横浜バニラブランドの第二弾商品として、ふさわしい商品が完成した」とコメントしている。
価格は8個入り1,550円・16個入り2,970円。発売日と販売店舗は、近日中に発表する予定。