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みなとみらいで「横浜国際映画祭」 俳優が集結

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 横浜・みなとみらいエリアで5月4日から6日に、「第2回横浜国際映画祭」が開催された。

新人女優公開オーディション審査員に高島礼子さんも

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 映画と横浜の魅力を国内外に発信していくことを目指し、レッドカーペット、船上パーティー、プレミア上映、トークショー、野外上映、新人女優公開オーディションなどのイベントが行われた。

 初日は、韓国作品「愛の不時着」にも出演したキム・ジョンヒョンさんらが登壇したトークショー、映画祭のアンバサダーを務める米倉涼子さんほか俳優や著名人が多数登壇したレッドカーペッドと船上パーティーを開催。

 劇団ひとりさん、松下奈緒さん、市原隼人さん、永山瑛太さん、小泉今日子さん、西村まさ彦さん、蓮佛美沙子さん、市原隼人さん、佐野史郎さん、加藤雅也さん、渡辺梓さん、キム・ジョンヒョンさん、キティ・チチャー・アマータヤクンさんのほか、衆議院議員の管義偉さん、横浜市長の山中竹春さんらが登壇した。

 6日には、映画監督、プロデューサー、芸能事務所などさまざまなジャンルから審査員を招き、新人女優を発掘する新人女優公開オーディションとクロージングパーティーを開催。約600人の応募者から、1次・2次審査を通過した15人のファイナリストが最終審査に挑んだ。

 映画の出演権と第3回横浜国際映画祭のアンバサダー就任の権利を与えられる最優秀賞には、女優の熊井戸花さんが選ばれた。熊井戸さんは、嬉し涙を流しながら「本当に映画が大好きで、コンテストを受けると決めてからは、今日を目標に頑張ろうと最後まで思えたので、自分の中でも凄く成長できた」とコメントした。

 クロージングパーティでは、横浜国際映画祭実行委員長を務めた菅野充さんが「3年前にこの横浜で映画祭を立ち上げようとスタートし、手探りの中で始まったプロジェクトだが、皆さんに支えられてここまで来ることができた。『春の国際映画祭は横浜だよね』と世界中の映画人に言われるような映画祭に育てていけたら」と来年に向けて意気込みを語った。

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