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横浜赤レンガ倉庫で「酒処 鍋小屋」 会場規模は2倍に拡大

秋田県大館市直送の「本場きりたんぽ鍋」

秋田県大館市直送の「本場きりたんぽ鍋」

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 横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)イベント広場の特設テントで1月13日から28日までの16日間、日本各地のご当地鍋や地酒などを楽しめる「酒処 鍋小屋2024」が開催される。

会場内にはこたつで鍋を楽しめる小上がりも

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 例年20万人以上が訪れる冬の恒例のフードフェスティバル。8回目となる今回は、会場規模を例年の約2倍に拡大し、過去最大規模での開催となる。「ご当地 鍋・日本酒・肴」をテーマに、「一杯鍋エリア」には18店舗が集結するほか、自分たちで鍋セットを選んで鍋が作れる「作る鍋エリア」が4年ぶりに復活する。

 秋田「きりたんぽ鍋」、宮城「かもと霜降りひらたけ鍋」、神奈川「香味味噌の柔らかもつ煮込み」、北海道「石狩あんこう鍋」などのご当地鍋は、複数のメニューを注文しやすい1杯サイズで提供する。

 神奈川県産の食材を中心にした鍋セットを選んで鍋をつくる「作る鍋エリア」では、「横浜育ち『はまポーク』のコク旨味噌鍋」のほか数種類の鍋メニューを用意。鍋のほかには、相模湾で水揚げされた鮮魚の刺身やフライなどの一品料理も提供する。

 鍋と相性のいい地酒は、150種類以上を用意。日本酒のチケットとオリジナルおちょこがセットになった「ちょい呑みセット」や、福岡「博多炙り明太子」、北海道「昆布とするめの松前漬け」などの各地の食材を使った一品料理と共に味わうことができる「ちょい 呑み・ちょい鍋セット」も用意する。

 会場では「本わらび餅」や「りんご飴」などの「和スイーツ」を提供するキッチンカーが出店するほか、縁日コーナーでは懐メロが流れる中で射的などが楽しめる。

 開催時間は12時~21時(土曜・日曜は11時~)。入場無料。

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