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横浜赤レンガ倉庫に夏季限定リゾート空間 「中南米」をテーマに

昨年は南国リゾートをテーマに展開

昨年は南国リゾートをテーマに展開

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 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で7月30日から、海外リゾートの雰囲気を楽しむ夏季限定イベント「vive la FARM !! RED BRICK PARADISE(ビバラ ファーム!!レッドブリックパラダイス)」が開催される。

夜間ライトアップの様子(昨年)

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 海を望む赤レンガ倉庫のロケーションを生かした夏の人気企画で、昨年は会期中に69万人を動員。今年は「中南米」をテーマにした自然豊かなリゾート空間を演出する。

 空間演出は、幅広い植栽プロデュースを手がけるボタニカルショップ「SOLSO FARM(ソルソファーム)」とのコラボレーションによるもので、会場中央にはアマゾン川をイメージした水辺を施し、周辺には白い砂浜とジャングルを思わせる植栽を配置。日没後は会場全体をライトアップし、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を演出する。

 飲食ブースでは、中南米を代表とするシュラスコ、タコス、キューバサンドなど各地の名物料理や、カイピリーニャ、フローズンマルガリータなどのドリンクが楽しめる。

 前日29日には、11時から会場内砂浜ゾーンのウッドデッキでオープニングセレモニーを開催し、ブラジルで無形文化遺産に登録されているカポエイラのパフォーマンスで開幕を祝う。

 横浜赤レンガ倉庫の本多康介さんは「今年は『中南米』をテーマに日本から一番遠い自然豊かなリゾート地を赤レンガ倉庫に再現する。緑あふれ、非日常を体験できる会場でリラックスいただき、陽気な夏の思い出をつくってもらえたら」と話す。

 開催時間は11時~23時(ライトアップは日没後~23時)。入場無料。8月28日まで。

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