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市民参加型フルマラソン大会「横浜マラソン2016」来年3月に開催へ 距離不足は補正

7月6日に行われた記者会見には、前回のレースに参加したタレントの石原良純さん、鶴見辰吾さん、田村亮さんらも出席した

7月6日に行われた記者会見には、前回のレースに参加したタレントの石原良純さん、鶴見辰吾さん、田村亮さんらも出席した

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 横浜マラソン組織委員会は7月6日、2016年3月13日に市民参加型フルマラソン大会「横浜マラソン2016」を開くと発表した。

コースは横浜赤レンガ倉庫や山下公園など市内の観光名所を通り後半では首都高速湾岸線も走る

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 1981年から毎年秋に、山下公園をスタートして本牧エリアなどを走るハーフマラソンや10キロメートルの部などを開催してきた同大会。今年3月に初のフルマラソン大会として実施したが、大会後に距離不足が判明し、今回折り返しの距離を延ばすことで補正した。

 種目はフルマラソン、10キロメートル、10キロメートル(車いす)、2キロメートル(同)の4種目。みなとみらい21地区をスタートし、横浜赤レンガ倉庫や山下公園など市内の観光名所を通るコースで、フルマラソンの後半では首都高速湾岸線も走る。

 7月6日に行われた記者会見には、今年のレースに出場したタレントの石原良純さん、鶴見辰吾さん、田村亮さんらが出席。石原さんは「横浜をいつもとは違う視点から眺められるのがマラソンの魅力。一人でも多くの方に楽しく走ってもらえる大会になることを楽しみにしている」と話した。

 募集人数は2万5,000人で、うち横浜市民枠2,000人と神奈川県民枠1,000人の地元優先枠を用意。申し込みは9月1日から。

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