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閉館したシネコンで「本牧アートプロジェクト」-演劇・ダンス・HARBORTALE上映も

本牧アートプロジェクトのフリーペーパー「HONMOKU TIMES」

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 本牧エリアで11月22日~24日、アートイベント「本牧アートプロジェクト2014」が開催される。

2011年の閉館当時のまま残るシネマコンプレックス「旧マイカル松竹シネマズ本牧」

 2回目となる今年は、1996年にオープンし、2011年の閉館後も建築当時のまま残るシネマコンプレックス「旧マイカル松竹シネマズ本牧」(横浜市中区本牧原14)を主会場に、ライブやアニメーション上映、ダンス、演劇ツアーなど、多彩なプログラムを実施する。

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 横浜在住の音楽家・批評家の大谷能生さんによる日替わりライブ企画「本牧の夜2014」では、初日にはジャズ・ミュージシャンの菊池成孔さんと大谷さんによるダンス・パーティー「HOT HOUSE」、2日目はrokapenis、大谷能生さん、吉田アミさん、鈴木ユキオさんによる映像と音楽・ダンスのライブセッション、3日目は吉田ヨウヘイGroupと映像作家の関山雄太さんによるスペシャルライブが行われる。

 BricolaQによる「演劇クエスト・本牧ブルース編」は、市営バスで本牧エリアを巡るツアーパフォーマンス。インドネシアの振付家・ダンサー、ジェコ・シオンポさんによる体験型の新作アートパフォーマンスでは、JR根岸駅からマイクロバスに乗車し、港湾エリアを舞台にダンスパフォーマンスを繰り広げる。

 また、旧マイカル松竹シネマズ本牧ではアニメーションディレクター・伊藤有壱さんのアニメーション上映企画も実施。伊藤さんのスタジオI.TOONが制作したネオクラフトアニメーション「HARBORTALE(ハーバーテイル)」や伊藤さんの指導のもとで本牧・間門小学校の生徒が作成したショートアニメーションの上映を行う。本牧通り各所では、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻有志によるアニメーション作品を上映する。

 本牧せせらぎ公園には、本牧に拠点を置くメリーゴーランド研究所による3頭の馬たちの移動式メリーゴーランドが登場し無料で楽しめる。期間中、旧マイカル松竹シネマズ本牧の特設カフェ・バー「Cafe Bar HONMOKU CINEMAS」には、「カナリア カフェ」や「Le Traiteur Oguro(ル・トレトゥール オグロ)」など地元飲食店が出張し、フード・ドリンクを提供する。

 本牧アートプロジェクト実行委員会の岡崎松恵さんは「世代を越えて地元の人たちが集まれる場所はどこかと考え、映画館にたどり着いた。多くの方々の協力で今回特別に解放される3日間をライブと映像でお楽しみいただければ。今年は初の海外招へいでインドネシアの振付家ジェコ・シオンポが本牧で作品づくりをしており、港湾エリアをマイクロバスで巡る。そして究極の旅のススメが『演劇クエスト~本牧バーション』。『冒険の書』を片手に、市営バスを主な移動手段として本牧エリアをめぐる遊歩型ツアーパフォーマンスでは、夕闇をどこで過ごすかがポイント。回遊しやすいプログラミングなので、ぜひ終日本牧で過ごしてほしい」と話している。

 料金は各プログラムにより異なる。詳細はホームページから。

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