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ドックヤードガーデンに大人のサードプレイス「BUKATSUDO」

誰でも利用できるコーヒースタンドでは、エスプレッソ・プアオーバー・サイフォン・エアロプレス・フレンチプレスの5種類の抽出方法を用意する

誰でも利用できるコーヒースタンドでは、エスプレッソ・プアオーバー・サイフォン・エアロプレス・フレンチプレスの5種類の抽出方法を用意する

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 横浜ランドマークタワー・ドックヤードガーデン(横浜市西区みなとみらい2)地下1階に6月25日、会員制ワークラウンジやレンタルスペース、コーヒースタンドをそなえたシェアスペース「BUKATSUDO」がプレオープンする。

6月19日のキックオフイベントではさまざまな「1日体験部活」が開かれた

 「大人の部活が生まれる、これからの街のサードプレイス」をテーマに、近隣のオフィスワーカーや個人事業者をターゲットとした同スペース。横浜市と横浜市芸術文化振興財団、三菱地所、三菱地所ビルマネジメントからなるドックヤードガーデン活用事業運営協議会が支援し、シェア型賃貸住宅やリノベーション分譲事業を手がけるリビタ(東京都渋谷区)が運営する。面積は約820平方メートル。

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 プレオープン期間中は、誰でも利用できるコーヒースタンドと会員制のワークラウンジ、キッチン・ホール・スタジオ・アトリエ・ブース・ルームの6種類のレンタルスペースを営業。10月にグランドオープンし、「BUSHITSU(部室)」の貸出もスタートする。

 コーヒースタンドでは、さまざまなロースターの豆と、さまざまな抽出器具を用意。自分に合った淹れ方を研究したり、その日の気分に合わせたコーヒーをバリスタにオーダーし、知識を深めることのできる「大人の部活の玄関口」として機能する。プアオーバー(ハンドドリップ)コーヒーは一杯450円。営業時間は10時~17時。

 ワークラウンジは、セカンドオフィスや自習用、個人事業主のコワーキングスペースとしての利用を想定し、デスク席やソファ席など約60席を用意する。料金は月額メンバー・フルタイム=月15,000円、平日デイタイム=月9,000円、ナイト&ホリデー=月9,000円(入会金1万円別途)。ドロップイン(一時利用)は1時間500円(3時間以上は一律1,500円、初回カード発行手数料300円)。営業時間は平日=7時~23時、休日=10時~22時。

 講座やワークショップ、上映会、友人や同僚との集いなど、さまざまな使い方ができるレンタルスペースは、時間貸しでキッチン(約60平方メートル)=5,000円、ホール(約120平方メートル)=12,000円、スタジオ(約45平方メートル)=4,000円、アトリエ(約35平方メートル)=3,000円、ブース(約15平方メートル)=3,000円、ルーム(約15平方メートル)=2,000円。初回カード発行手数料300円。ワークラウンジや部室の月額メンバーには割引金額が適用される。料金はすべて税別。

 「BUKATSUDO」のクリエイティブディレクションとコンテンツディレクションはNUMABOOKS、アートディレクションはgroovisions、コンテンツディレクションはumari、インテリアデザインは田中裕之建築設計事務所がそれぞれ手掛けている。

 また、「BUKATSUDO」主催の連続講座を「はじめる人のための連続講座」をテーマに、7月から複数開講。6月28日から、BUKATSUDOのコンテンツディレクションを手がけるNUMABOOKSの内沼晋太郎さんをモデレーターに、「日本仕事百貨」のナカムラケンタさん、「大人が作る秘密基地」著者の影山裕樹さんらを招いたプレオープン記念連続トーク「BUKATSUDOって何?」を順次開催する。

 リビタ常務取締役の内山博文さんは「BUKATSUDOで生まれたコミュニティーや部活が、地域のNPOのような形で卒業していく可能性もある。関内エリアの空きビルや空きテナントなどにそうした部活を送客し、遊休不動産の活用にもつながれば」と話す。

 リビタは2005年に設立。企業の社宅・独身寮を全99室の大型シェアハウスに転換した「シェアプレイス東神奈川99」(神奈川区白幡南町25)などのシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」を東京近郊に展開するほか、商業・オフィス・住宅からなる原宿神宮前のシェア型複合施設「THE SHARE」、印刷工場をオフィス商業複合施設に改修した港区海岸「TABLOID」などの企画・プロデュース・運営を手がけている。

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