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中華街のエスニック専門店「チャイハネ本店」が大規模リニューアル

リニューアルした「チャイハネ本店」外観

リニューアルした「チャイハネ本店」外観

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 世界の民芸やフォークロアを取り入れた商品を扱う「アミナコレクション」(横浜市中区山下町123)は11月22日、横浜中華街のチャイハネ本店「チャイハネPart1」(中区山下町185、TEL 045-662-8787)をリニューアルオープンした。

チャイハネPart1のオープニングセレモニーの様子

 アミナコレクションは、全国に56店舗のエスニック雑貨直営店「チャイハネ」を展開。世界各地の民芸を楽しんでもらおうと、中華街の南門シルクロードに1978年5月、第1号店となるエスニック専門店の本店「チャイハネPart1」を開業した。同社はチャイハネ35周年を節目に本店の大規模改装に取り組んだ。

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 今回のリニューアルでは、広域アジアと中南米、アフリカなど世界中のエスニック商品をそろえる「チャイハネPart1」を、従来の「世界の船小屋チャイハネ総本舗」から、ネパールを五感で楽しめる体感型ショップ「フォークロア世界への旅 in ネパール」に改装。

 3階建て「チャイハネPart1」の各フロアを、1階=エスニック雑貨・服飾雑貨「タメル中心街の雑踏」、2階=エスニック衣料売場「信仰のフォークロア」、3階=エスニックインテリア雑貨「ヒマラヤ山麓の村」というそれぞれのテーマを設け、ネパールを五感で楽しめる、世界のフォークロアを取り入れた新感覚ショップにした。

 同社は、1983年よりネパールのハンディークラフト商品の輸入から始まり、現在ではオリジナルデザインの現地工房への依頼による製品化・輸入を実現し、国内56店舗の直営店と300件以上の卸先で販売を行っている。2012年度の輸入額は約1億4千万円。同年、現地ハンドワーク村の技術習得プログラムなどが認められ、ネパール政府から感謝状を贈られた。また同社は、ヒマラヤ保全協会のプロジェクト「One piece one tree」に参加し、これまでに25,200本分の苗木植樹費をヒマラヤ保全協会に寄付している。

 リニューアルオープニング式典には、ネパール大使のマダン クマール バッタライさん、アミナコレクション代表取締役社長の進藤さわとさんらが出席。バッタライさんは「チャイハネに入ると、まるでネパールにいるような雰囲気」と喜びを語り、大勢の観光客が見守る中、華やかにテープカットを行った。

 進藤さんは「チャイハネの創業者である父の著者『フォークロア世界への旅』を何度も読み返し、チャイハネの原点を精神性も含め辿りながら、今回の大規模リニューアルに挑んだ。日本人がアジア旅行で体験するような、雑多でエネルギッシュな空間をぜひ体感してほしい。チャイハネの大切にしている『現地をみて日本を思い直す姿勢』。これからも現地に足を運び、その土地の伝統工芸と触れ合いながら、チャイハネらしい商品を届けたい」と話している。

 チャイハネでは35周年イベントとして、フォークロア世界への旅「第2回フォトコンテスト」を12月22日まで開催。最優秀賞者1人にはネパール航空券が贈られる。

 営業時間は平日=10時30分~21時30分、土曜・日曜・祝日=10時30分~22時。

 チャイハネとはトルコ語で「寄合茶屋」という、「チャイ」を楽しみながら人々が集まる村のサロンのような場所という意味。横濱中華街と元町商店街を結ぶ南門シルクロードには、異国情緒漂うチャイハネ店舗が並び、中国と西欧を結ぶシルクロードのような雰囲気で親しまれている。

 アミナコレクションは、世界各地の伝統的なモチーフや色使いを取り入れたファッションブランド「Amina」や「anisha」、インド・インドネシアを中心とした地域に根付くモチーフや素材をいかした家具ブランド「チークラフト」など、世界各地の民芸を現代の都市生活でいかすためのブランド事業、卸事業、店舗事業を展開している。横浜中華街には今年3月に、世界のお守りやパワーストーンを取り扱う専門店「岩座(いわくら)」、メンズエスニックファッションの専門店「チャイハネ パート3」を同時オープンしている。

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