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ミャンマーの子どもへ給食を-レザーブランドが期間限定ショップ

売り上げの一部はミャンマーの身寄りのない子どもたちのための学校(寺子屋)の給食費として寄付される

売り上げの一部はミャンマーの身寄りのない子どもたちのための学校(寺子屋)の給食費として寄付される

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 横浜高島屋(横浜市西区南幸1)4階特設会場に11月20日から、ミャンマーの学校給食支援商品でミャンマー産のルビーを宝飾したレザーブランド「Radiant Towa(レディエント トワ)」の期間限定店が出店する。

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 アパレル雑貨のOEM生産を行っているワンズワード(東京都台東区)が展開している同ブランド。同社は国内のほか東南アジアの各国協力工場で生産も行っていることから、国際協力や社会貢献活動にも力を入れてきた。11月17日には東京・芝の増上寺で開催される「ミャンマー祭り2013」にも企業として協力している。

 期間中販売されるのは、国内での使用は初となるカラフルなエナメルプリントレザーに世界最高品質といわれているミャンマー・モゴック地方産の天然非加熱ルビーを宝飾したレディースのレザー雑貨。商品は、名刺入れ・パスケース(4,179円~)、財布(1万5,540円~)、バッグ(3万1,290円)など。売上の一部はNPO法人「メコン総合研究所」を通して、ミャンマーの身寄りのない子どもたちのための学校(寺子屋)の給食費として寄付される。

 ワンズワード代表の山上則幸さんは「OEM生産のため東南アジアの国々を回るなかでミャンマーを訪れた。そこで人々の穏やかな人柄や寺子屋の笑顔に触れ、弊社が展開しているアパレル雑貨でなにかできないか、という思いからこのブランドは始まった。レザー小物はファッションの中の小さな一部分に過ぎないが、その小さなアイテムを通じて、そこに関わる人とお客さま、ミャンマーの子どもたちをつなげたい」と話す。

 営業時間は10時~20時。出店は26日まで。

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