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オリジナルのオーディオシステムで横浜の音を聴く-元町で音響エンジニアらが企画展

川崎の工場から出た廃材のアルミ部品を使って、真空管に装飾を施したアンプ

川崎の工場から出た廃材のアルミ部品を使って、真空管に装飾を施したアンプ

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 元町スカイビルB1「元町あかいくつスタジオ」(横浜市中区元町5)で11月3日から、 「よこはまクラシック音楽の地産地消のススメ Vol.3~スピーカー・アンプ視聴+デザイン展」が開催されている。細部の音響にこだわって設計されたスピーカー・アンプシステムやインテリアとして楽しめる真空管アンプなどで、地元・神奈川フィルハーモニー管弦楽団(神奈川フィル)の名演などが楽しめるユニークな展示となっている。

加賀田恭子さんによるファブリックを活用した「着せ替えスピーカー」

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 「よこはまクラシック音楽の地産地消のススメ」は、横浜在住のサウンドエンジニア佐藤正司さん、デザイナーの柏原政彦さん、加賀田恭子さんの3人が「地元のオーケストラが演奏した音楽を、自作のスピーカー・アンプシステムで聞く」企画で、今回で3年目となる。熱心な神奈川フィル応援団でもある佐藤さんがオーディオ機器を開発・製作、柏原さん・加賀田さんがデザイン提案を担当している。

 展示されているのは、佐藤さんが手がけた「40Wモノーラルパワーアンプ」ほか2点、柏原さんによる「横浜工場夜景的・真空管アンプ」、加賀田さんによるファブリック(布)を活用した「着せ替えスピーカー」など計5点。ビルの地下にある音楽スタジオが会場なので、大きな音量で音楽の聞き比べができる。

 このうち「横浜工場夜景的・真空管アンプ」は、川崎市中原区内の工業団地「等々力工業会」の企業から出されるアルミ部品の廃材を利用してデザインされたオーディオシステム。真空管による熱でアロマオイルを香らせる仕組みも取り入れている。

 神奈川県内のデザイナーで組織する「かながわデザイン機構」理事としても活動する柏原さんは「廃棄されるものに、新たな価値を付加する『アップサイクル』の考え方で制作しました」とコンセプトを語る。

 会場では、クラシック音楽のほか、カーペンターズなどボーカルがフィーチャーされた楽曲、ピアノなど単一の楽器が使われているジャズなども演奏され、アンプを切り替え音比べ。オーディオファンを中心とした参加者は、佐藤さんからそれぞれのシステムの違いや素材、設計方法について説明を受けながら、目の前で演奏されているような臨場感あふれる音を楽しんでいた。

 同展は、「横浜音祭り2013」連携イベント。開催時間は、4日11時~20時、5日11時~18時。入場無料。

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